20080331

Atelier Ethana Live 3/27 at TUBO

本番直前のリラックスタイム。
左から、
ビオラのケイコさん。
ピアノの加藤さん。
余一氏。
ウッドベースのサナエさん。
夏空(そら)ちゃん師匠。
プチコーさん。

プチコーさんはヴォーカリストでもあり照明作家。
プチコーさんのHPはコチラhttp://puttyco.at.infoseek.co.jp/


本番の模様です。
左から、
ピアノの加藤さん。
ウッドベースのサナエさん。
ビオラのケイコさん。
マリンバのノリコさん。
ドラムのトオルさん。


TUBOの温かい照明と、イサナの音が実に心地良い空間を創る。


そしてライブ終盤、
明らかに場違いな男が現れる。
SPARK でも使わせて頂いている
[traveling circus] で踊る余一氏。

およそ7分間の怪しげな舞台。
ライブ終了後は拍手喝采で、
余一氏は感謝の土下座をする。

これらのお写真を提供してくださったのは写真家、広瀬一美氏。
別途、記録ビデオ撮影は映文舎のデザイナー、澤田洋平氏。

踊ると大概の記憶が飛んでしまう余一氏にとって、
これは実に貴重な思い出となります。
ご協力、誠にありがとうございました。

禁断症状


俺、明日青森に帰るから。 バスチケットも取っちゃったもんね。

また帰るのですか。何故そんなに帰るのですか。
自分自身で夜行バスの予約を取ったことは褒めてあげましょう。
しかしどうにも納得できない。

オイラという存在は常に自然現象でありたいと思っていまして・・・
雨が降るように泣いたり、地震のように怒ったりしたいのです。
人として人を愛し、自然として毅然として振る舞いたいのです。
つまり、ただ正直に、ただ愚直に生きていきたいのです。

3月31日(月)の東京、今日の天気、雨。
とするなら余一氏は今、泣いているのだろうか。
なんだか私も泣きたいくらいです。

20080330

YOICHI'S FRIEND No.16954

サワダさん。
vintage & used funiture"Ririe" 盛岡、
オーナー兼店長。

余一氏とは石川県金沢市で出会う。

無類の古着好き。
古着のワンピースを収集している。

「ワンピースはまさに一枚で勝負。
リスペクトだよね。」と本人。

少々変態的な趣向ですが、
そこがまた余一氏と合うのでしょう。

20080328

YOICHI'S FRIEND No.42716

ウォンジェン。
ロンドン在住。
版画家であり獣医。

非常に活発な女性。
ロンドン公演を観覧。
絶賛してもらったことが
キッカケでお友達に。

日本語が非常に上手い。
最近京都に小民家を購入。
温泉好きである。

昨日のライブ

余一氏、昨日のライブはかなり御満悦の様子。
加藤文生氏とも熱い握手を交わし、イサナメンバーとも仲良しに。

昨日はありったけの愛を叩き込んだよ。
幸せなライブだった。

と余一氏。
踊りの最中、加藤さんのピアノの楽譜を散らかしたり、
さらにはそれをかじったりしたときはヒヤヒヤさせられましたが、
終わりよければすべてヨシです。

ライブ終了後は加藤さんと西新宿で朝5時まで話し込む始末。
なにやら加藤氏と余一氏との間に絆が生まれたようです。

踊ったというよりはイサナの音に「踊らされた」ね。

ライブ模様の画像は後日ゆっくりとUPいたします。

20080327

今日はライブがあります


昨晩、余一氏が東京に戻ってきたのは夜の10時でした。

いやー参ったよ。
八戸を朝の7時に出たんだけど東京着いたら夜中なんだもんね。
鈍行列車はスゴイよ。10回ぐらい乗り換えしたし。
途中、あまりのドラマの多さに2回くらい泣きそうになったよ。

あなたはいつもノンビリし過ぎです。

宇都宮からの通勤特快を逃してたらヤバかったね。

そんなんで旅の疲れはとれるものなのか。
今夜はライブ本番なのです。

ぶっちゃけ疲労のピークだね。

この人にはいつか天誅が下るでしょう。
下ってほしいです。

画像はWuongeanさんから頂いた版画。
ロンドンでは190£(およそ4万円)で売られているものです。
サイズは大体A3程度ですが、かなりの迫力です。

さぁ、ライブの準備をしましょう。

20080326

余一氏とのやりとりを報告します

3/20 夜行バスの中からメール

隣に座って眠ってるオッサンの首が全然すわってない。
カーブのたびに俺の肩にカクーンってぶつかってくる。
コイツはオッサンの姿をした赤ちゃんかもしれない。


3/21 青森市到着後 マクドナルドからメール

朝マックに友達を誘ったが誰も来ない。
寂しさのせいか、このマフィンはとても不味い。


3/22 八戸のツリーハウスからメール

鷹も入れるくらいデカイ鳥小屋を木村さんと作って、
さらに地上10メートルの松の木に取り付ける。
誰も死ななくてヨカッタ。


3/23 八戸のツリーハウスからメール

UKから女流版画家Wuongean(ウォンジェン)さんが来日。
木村さんの計らいでウェルカム鹿肉パーティーを催す。
Wuongeanやたらと酒強い。


3/24 八戸市から電話

Wuongeanを明日、棟方志功記念館に連れて行くから、
今夜の夜行バスの予約をキャンセルしておいて。
まだそっちに帰れないや。


3/25 青森市からメール

Wuongeanは果敢に今度は函館に向かったよ。
最後は駅前で、欧風のハグを披露。
道行くサラリーマンの羨望のまなざしを感じる。


しかし、明日はライブがあるのにも関わらずまだ帰って来ない。
大丈夫でしょうか。
加藤さんを困らせるようなことはしないでください。

20080321

クリスからのメール

先日ご紹介したYOICHI'S FRIEND No. 59478のクリス。
噂をすればなんとやら。
彼からの画像が今朝メールで送られてきました。私の見解では、

「ワタシ、こんなところでくつろいでキマシタ。」

みたいなものでしょう。ただの自慢です。
でも確かにスゴイ巨木です。
そして日本語変換機能付きキーボードで打ち込まれた本文には、

「Ask 祖父 how to make ぼかし...」
「There is also EM.」

という2行のみ。直訳してみましょう。

「お爺ちゃんにぼかしの作り方を聞け」
「EMもあるよ」

かなり意味不明です。EM... 何の略称でしょうか。
しかも署名欄にはお決まりの「まかぬ種は生えぬ」。

ひょっとしてとてつもなくエロいことを言っているのですか。
...なんにせよ、かなりハイレベルな意地悪(UKジョーク)です。
シュールなメールを一方的に送ってくるガイジン。
これに対してどんなメールを返すべきか...
外交とは難しいものです。

20080320

出発

いよいよ今夜出発でございます。
明日の朝には青森入り、そこから電車で八戸に。

その前に加藤氏のもとへ絵楽譜と砂曼荼羅の画を届けます。
おそらくバスの時間ギリギリまで話し込むのでしょう。

今日の東京は雨模様。
絵楽譜を雨に濡らさないように。滑って転ばないように。
ちゃんと傘は持ちましたか。忘れ物はありませんか。
携帯の充電器は持ちましたか。Suicaのチャージは十分ですか。

本当にイチイチ心配な人です。
気をつけて行ってらっしゃいませ。
画像は、現在進行中の余一氏自らのHPデザインの中から
バナー部分を無断転載。

YOICHI'S FRIEND No.33510

カツイチ氏。
オブジェ工場SLOWBASE代表。
八戸市在住。
役者でありオブジェ作家。

余一氏のヒーロー的存在。
異常なバイタリティを持ち、
ロンドン公演の座長も務めた。

近頃は凄まじい勢いで
ツリーハウスを建築している。
好物は柿の種。
食べ始めると止まらなくなる。

オブジェ工場SLOWBASEのHPはコチラ


20080319

YOICHI'S FRIEND No.59478

クリス。
アメリカ在住。
日本オタク。
納豆、みそ汁が好物。
見た目以外はほとんど日本人である。

ロンドン公演時は舞台セット、
備品管理などかなりお世話になった。

有機農法にも従事する一面もある。

余一氏とはメールのやり取りがあるが、
彼から来るメールにはいつも何故か
意味不明な画像が添付されている。

20080318

YOICHI'S FRIEND No.20511

オサム。
東京在住。
南部町出身。
余一氏の弟。

何故か突然、
服飾デザイナーの
肩書きを捨てて上京。

芸能通。
通称「田舎の梨元」。

20080317

禁断症状的なもの

余一氏が今朝、私に言いました。

高速バスのチケットをとって来ておくれ。

今度は何処に行くというのでしょう。

決まってるでしょ、八戸ですよ。

...最近あまりにも八戸に行く頻度が高い。
この人、ひょっとしてホームシックになっているのか。
まさかベースを東京から八戸に移動するとか。
そうなったら私はどうなる。
この人のマネージャーであることも不安ですが、
そうでないこともまた不安になります。

まずは予約しようね。

はい、十分に理解しております。

20080316

絵楽譜


今日の余一氏はお絵描きタイム。

先日、加藤文生氏に「絵楽譜」なるものを依頼され、
ヘッドフォンで加藤氏の曲をかれこれ2時間は聴いている。
ノート2ページを使い、ボールペンでひたすら描いている。

もっとちゃんとした紙に、
もっとちゃんとしたペンで描いた方が良いのではないか。

良い画材を使ったところで良い絵が描けるとは思わないね。

とは言うものの明らかにノートの罫線、ページの割れ目がある。

そんなもん絵自体のパワーがありゃ眼中に入らなくなるんだ。

わかりました。
でも余一氏、頼まれたのは、「絵」では無く「絵楽譜」ですから。
これ(画像参照)、明らかに楽譜じゃないです。

20080315

atelier ethana ライブ

加藤氏が代表を務める [atelier ethana] (アトリエ・イサナ)。
ライブが今月27日に世田谷であります。

そのライブに余一氏がゲスト出演することになりました。
おそらくライブ最後の曲であろう「traveling circus」...
名曲と言えるあの曲で踊る...

勝負は一瞬、しかし永遠を踊りたい。

緊張で頭がおかしくなったのか、そんなことを言ってました。
何にしてもちゃんと踊ってくれることを願います。

ライブ詳細。

開場:19:00 / 開演:19:30
会場:Live Bar "TUBO"
チケット:2,000円

アクセス>>
京王線「千歳烏山駅」西口より徒歩7分。
東京都世田谷区南烏山6-8-7 楽多ビル2F
TEL/FAX:03-5313-8151
お問い合わせ>>
ヴェンタインレコード TEL:03-3712-8882

何気無いはずの夜が何故か最高の夜に。

20080314

音としての「yoichi」


[YOICHI of sound](仮)。

プロジェクトは着々と進行中である。

余一氏の音が創られる。

最近、余一氏が頻繁に出掛ける高円寺。
そこには音師、加藤文生氏がいらっしゃいます。
加藤氏はピアニストでもあり、音楽作家。

そのお方が何故か「yoichi」という曲を描いている…
一体、どういうことなのだろう。
八戸の海辺から始まるこの曲は、
およそ10分間にも及ぶ大作になるらしい。

こりゃ曲というシンプルなもんじゃない。
もはやシンフォニー(交響曲)と呼べるものだよ。

と余一氏も興奮気味。
途中5分くらいまでのサンプルCDを聴いてみた。

波の音、ビオラ、鯨の鳴き声、ピアノ、異国の言語、鉄の音...

ヤバい。かつて味わったことのない感覚を喰らった。
確かにこのような音の世界を踊れるダンサーが田村余一なのだろう。

の肉体を如何にフワッとぶっ飛ばすか、
この大地を如何に優しく踏みにじるか、である。
僕が踊る理念と加藤氏が創る音楽は、
おそらく何かしらの一致をみることになる。

余一氏はまた意味不明な偉そうなことを言ってましたが、
加藤氏のこの曲は何かスゴいことになりそうな予感です。

20080313

YOICHI'S FRIEND No.56111〜56115

五所川原の華族。
とあるファミリー。

余一氏とは血縁が無いが、
家族のように接してくる奇妙な団体。
いわゆるコズミック・ファミリー。

余一舞踏の師匠である"オコチャマ"が
この家には大量に現れる。








20080312

YOICHI'S FRIEND No.48520・48521

マワタリ夫妻。

横浜在住。
システムエンジニアの夫と、
お絵描きと料理が得意な主婦。
リッチなマンションに住んでいる。

学生時代から現在に至るまで、
余一氏とはかなり親密な関係。

2011年、娘さんが産まれる。


20080310

YOICHI'S FRIEND No.60341

ミナガワ氏。
青森ラジオ業界で、
音響ミキサーをいじくる。

余一氏とはソウルメイトで、
1977年生まれの同い年。

共に呑めば間違いなく深酒。

奥さん、美人で料理上手。
羨ましい限りである。

新コーナー始まる

最近の余一氏の動向は常軌を逸しております。
それを随々とこのブログに刻むことは危険である、
と今朝の会議で私が判断いたしました。

ということで新コーナーがスタートです。
あえて題するのであれば、

『田村余一のお友達紹介』

です。
変人、異端児は勿論、業界人から一般人まで幅広く紹介いたします。
不定期かつ順不同。つまりかなりEASYな企画です。
もっとも余一氏なら

もっとさ、キッチュなタイトルをつけてよね。

と文句を言うでしょうが、無視です。
このブログは田村余一のブログではないのです。
「田村余一の“マネージャー”のブログ」なのです。
なんだったらマネージャーをやめてやってもいいのです。

20080309

様子がおかしい

おはよう太田くん。
しかし、今の世はあれだね、殺戮の時代だね。

朝から余一氏に意味不明な挨拶をされました。
とりあえず無視しましたが、続けざまに、

俺の中学校時代は専ら「チュンリー」だったよ。
スト2のチュンリーに恋をしてね。
そりゃもう参ったもんだった。

一応「はい」と返事をしておきましたが絶対何かおかしい…
サツリクとかチュンリーとか…

スピニングバードキックっていうんだっけ。
あのキックってやっぱ痛いのかな。

もう付き合いきれません。

20080306

ツリーハウス


八戸某所にあるというツリーハウスみたいです。
先日、余一氏はこのツリーハウスで自然を愛する仲間たちと
お戯れになっていたらしいです。
こちらは高さ2メートルほどで外装はすべて珪藻土。
ステンドグラスも手作り。
製作はオブジェ工場SLOWBASE(代表・木村勝一氏)によるもので、
こちらは第2棟目で、テーマは「ファンシー」とのこと。

夢がある人間がつくる世界は、きっと夢のような世界なんだろうね。

なるほど。
でも私個人的には余一氏がつくる世界は怖いです。不安です。