20080731

YOICHI'S FRIEND No.87502

カンタ。
五戸町在住。
和太鼓奏者。

半端無い太鼓を叩く。
ロンドン公演にも参加。

太鼓芸能集団「鼓童」の
2年にわたる養成所を卒業。

やたらにハイテンション。
うるさすぎるときもある。

20080730

久々田んぼに出動

今日の余一氏の装備です。
異常なまでに撮影拒否されましたが、なんとか撮影に成功。
本人は今日の作業がかなり嫌いみたいです。

久々登場の修一郎さん。
機械に何か怪しい粉を補充しています。
すでに粉まみれの修一郎さん。

機械が動き出し、いざ田んぼへ。
そうです、今日は農薬の散布です。
余一氏はまたも撮影拒否。
画像は修一郎さんです。

帰り道のトラクターの荷台から撮影した修一郎さんの背中です。
農薬にまみれた背中がなんとも言えません。

こりゃ今の農業界を物語っている写真だね。
農家は農薬を背負わされている。

余一氏はみなまで語りませんでしたが、
確かにこの農薬、決してイイものには思えません。
この農薬の成分表を見てみると…

・塩基性硫酸銅 9%
・鉱物質微粉、凝集剤など 91%

確かにコレを田んぼに撒けば害虫も死ぬし、病気もつかない。
しかし毎年コレを撒き続ければどうなる。
ここの土にこのクスリが染み込み、堆積する。
金属・鉱物性のクスリだしね。
稲はそれを吸って育つ。
さぁ、そこで穫れた米は果たしてカラダに良いのかな。
害虫もろとも益虫を殺して、虫も寄り付かない田んぼ。
稲の病気からは守ったが、それを食べた人の健康は守れるのか。

知ってしまうと怖い世界。
私たちは何を食べればイイのでしょうか。

確かに「知らない」ってのは怖いねぇ。
「知る」ってことも怖いことだけど。
まぁ、俺らもちょっとずつだろうけど、
農薬に対する抵抗力がついてると思うよ。
今に始まったことじゃないしね。
クスリにはクスリを。
クスリによって惹き起こされた病気を、
クスリでもって制しようとする現代人。

それは言えてるような気がします。
ならば余一氏が生きる道とは。

もちろん「ノンお薬道」さ。
クスリにはクスリを、ならば、
クスリいらずにはクスリいらずを、ってこと。
つまり最初から何もいらないってことだね。

なんとトンチの利いた理論でしょう。
「目には目を」の「目」が無いのであれば、
それに対する「目」もいらないという理論。
ちょっとアッパレかもしれません。

でも俺、漢方薬は結構好きだよ。
あれはなんかスピリチュアルだし。
仙人のワザって感じがするし。
すり鉢で薬草を擦るなんてかなりシブいし。

うーん、余一氏という人はよくわかりません。
クスリって何でしょう。
余一氏って何でしょう。

20080728

珍しく忙しい余一氏


ここ2週間ほど何かと忙しい余一氏。
八戸市あげてのイチダイプロジェクトに加担しているようです。

それにしても余一氏、
庭師はどうした。
ホームページはどうした。
農業はどうした。
etc...

まぁ彼のことですから、
「さぁて、次は何すっかなー」
などと考えているに違いありません。

私などそれに期待するほかございません。

20080725

YOICHI'S FRIEND No.61823

ワジー。
青森市の大学3年生。
北海道出身。

余一氏とはフリマ仲間。
よく働いてくれる。

無類の帽子好きらしく、
いつも帽子を被っている。

余一氏の戯言にも真剣に
耳を傾ける姿は健気である。

20080723

YOICHI'S FRIEND No.77901

イトウくん。
北海道出身。
青森市の大学4年生。

余一氏とはフリマ仲間。
働きものである。

類人猿系の顔立ちと
骨格の持ち主。

日本人というより
日本原人である。

20080722

YOICHI'S FRIEND No.71344

イバタくん。
青森市在住。
4年制大学の5年生。

余一氏の大学の後輩。
ちなみに余一氏は
6年生まで在学したらしい。

余一氏とはフリマ仲間。
前述のガマンさんとは
バドミントン仲間。
男前である。

20080721

YOICHI'S FRIEND No.28740

柳町トオル。

青森市在住。

ねぶたハネトマスター。
HPはこちら

バドミントン、写真、
バイク、音楽ライブ etc...
趣味は多彩。
やたらに毛深い。胸毛は圧巻。

20080720

YOICHI'S FRIEND No.57254

ユウスケ氏。
小説家。
東京在住。出身は八戸。
カツイチ氏 (20080320参照)
の実弟である。

ある高名な写真家にはいつも
いじめられている。

現在余一氏が登場する小説を
執筆中。
かなりの悪者で描かれている。

20080718

余一氏からのなぞなぞ写真③

今度は宮城県の廃遊園地だそうです。

錆びた観覧車。

誰も乗らないメリーゴーランド。

取り残された汽車ポッポ。

ん? これは廃墟じゃないですね。
画像タイトルには、

「岩手県北上市の杉林さん」

とあります。
いろんな場所でいろんな人々と出会うのですね、余一氏は。
一期一会… うーん旅の醍醐味です。
欲を言えばそれに私も混ぜて下さい。

今日中には青森に戻ってくるそうです。

余一氏からのなぞなぞ写真②

はい、また写真が送られて来ました。
ほんと悪質な人です。

やはり廃墟にいるみたいです。

間違いなく廃墟です。

そんなにデカく表示しなくてもっていう非常口看板。

あれ? もしやこのお方は…
「廃墟王」の異名をもつあの写真家ではないでしょうか。
余一氏はどうやらかなり名誉なロケに同行しているようです。

余一氏からのなぞなぞ写真①

今日は余一氏から淡々と写真のみが送られてきます。
はっきり言いましょう。
私はからかわれています。

船にでも乗ったのでしょうか。

鹿ですよね。

かなり迫られています。

これやもしや廃墟ってヤツですか。

以上から推測するに、
余一氏は船でどこかに渡り、鹿と戯れながら廃墟に辿り着いた、
ってとこでしょうか。
次の写真が送られて来るのを待ちましょう。

20080717

余一氏から写真が届きました

余一氏は現在宮城県の石巻にいるとのことです。
どうやら高名な写真家の方と一緒にいるようですが、
一体何をしてるのでしょう。

奇妙な写真が送られてきました。

スピリチュアルなようで笑えるこの写真の場所は一体…

妙に馴れ馴れしい仏です。

よっぽど気に入ったのか3枚も同じ場所の画像。
余一氏のことですから腹を抱えながら撮影したのでしょうね。
遊んでないで早く帰って来て下さい。

20080715

余一氏は釜石へ

余一氏はなぜか岩手県釜石市に行ってしまいました。
もちろん私を置いて。
今週末にならなければ青森には戻らないでしょう。
ホントに仕方が無い人です。

そして余一氏から先ほどメールが来ました。
今晩彼が泊まるホテルの画像も添付されてます。

見たところかなり質素ですね。

トイレ・風呂が共同。
素泊まり3500円。
素晴らしい。
明らかに元アパート丸出しの扉も最高さ。

思わず吹き出してしまうほどの赤裸々ぶり。
このホテルでは郵便物でも届くのでしょうか。

いやぁ、学生時代のアパート暮らしを思い出しちゃった。

大丈夫ですか余一氏。
それは本当にホテルですか。
夜になったらバイト帰りの大学生が帰ってくるかも。

ホテルのすぐ向かいには大きなお寺があってさ。
お墓が一望できるよ。
お盆あたりに来たら賑やかなんだろうね。

それはひょっとしたら最悪のロケーションなのでは。
まぁ、余一氏なら大丈夫、強い子ですから。
無事に戻ることを祈ります。

20080714

余一氏との某会話

しかし、あれだね太田くん。
“信じる”ってどういうことなのかね。

えーと「真実だと思う」ってことですかね。
どうかしたんですか。

まぁ数年前のことだよ。
俺の家族は初めて俺がダンサーだと知った。
そのとき家族はこんな感じのことを言ったんだ。

「そんなことやってどうなる。
 いつまでも遊んでないでちゃんとしたらどうだ」

ってね。
踊り自体を見てもいないのにね。
でもさらにその数年後。
オイラの記事が某新聞のほぼ一面にまるまる掲載されたわけ。
そしたら家族の態度はコロリと変わった。
そのとき思ったね。

俺の家族が信じているのは俺ではない。
あの紙切れに過ぎない新聞ってヤツなんだ。

でもそういうもんなんじゃないですかね。
社会的にある程度評価されりゃ家族も安心みたいな。

じゃああれかい、
社会的に評価されりゃ真実で、評価されなければ偽物、
新聞に載るものは真実で、載らないものは偽物ってことかい。
身近な人を信じず、顔も知らない人が書いた記事を信じる。
俺は何か違うと思うな。

たしかに余一氏は世の中の情報に興味がないというか、
ほとんど信じませんよね。
テレビもろくに見ないし。

信じるに値するのはね、
自分の内側から沸き起こる感覚だけだね。
それに情報の氾濫は感覚を鈍らせちゃう。
知識だけが先行するし。

なるほど。
でもそれって自分しか信じてないってことですよね。

うーん、そうとも言えるかも。
例えば俺は君を信じてるんじゃない。
正確には、

「君は信用できるヤツだ」

と感じた俺の感覚を信じてる。
君自体は全く信じてないよ、ハハハ。

ちょっとショックですが一理あるかも。
少々ややこしい理屈ですが。

だから君が実は極悪人だったとしても俺は全く恨まない。
恨むべきはそれに気が付かなかった自分の感覚だよね。

真実とは何か。
今日はそれに余一氏との対談で迫ってみました。
たまにはこういうアカデミックな哲学もいいかなと。

20080713

野菜たち勢いづく夏

夏も徐々に勢いを増し、暑くなりましたね。
日差しも強くなり私の肌も黒くなりました。

植物は日を追うごとに生長しています。
昨日まで何も無かったところに、
今ではキュウリがビローンと伸びている。
そのサマは実に素晴らしいものがあります。
この後さらに実をつけ、種を残し、土に還る。
なんとも潔い生き方。
つまり、カッチョイイのであります。

そんな生命の営みを感じつつ生きてれば、
私もそんな風に生きれるような気が。

暑い季節をバテながら過ごすのではなく、
この際、太陽の下で汗を掻きまくってやろう。
野菜や果樹、草花を見てるとそう思います。

余一氏の肌もかなり黒くなりました。
フリーマーケットに行き過ぎです。
フリマ焼けです。
今日は自信満々にパスタ瓶を購入。

おばちゃんがさ、目で訴えてるんだよ。
買ってくれ、ってね。
俺はあの目に600円出しちゃった。
俺が600円払うことであの目を見ないで済む。

うーん、フリマにしてはちょっと高い買い物ですね。
ムダに勢いづかないで下さい。

20080712

YOICHI'S FRIEND No.55099

あきひと氏。
青森市在住。
株式会社あかつき堂代表。
インディーズバンド、
「うきぐも」の G. Vo. 。

彼が経営する居酒屋、
「もぐらや」は全品300円。
近所の古川食堂も同時運営。

余一氏とは2年ほど
共同生活をしていたことも。


20080711

お知らせ

先ほどご紹介のアサリ氏。
先日、余一氏に仕事を下さいました。
その内容とは…

7月13日(日)のABA(青森朝日放送)、
住宅特別番組(30min)をご覧下さい。

FM青森時代の姐御、境香織さんと夫婦の設定。
そして3児のパパ役という多少無理矢理な感じは必見。
もちろんディレクターはアサリ氏。

YOICHI'S FRIEND No.54777

アサリ氏。
青森市在住。

制作会社「チームA」代表。
CMやTV番組などを主に手掛ける。

彼の仕事には様々な人達が
巻き込まれ楽しい時間を過ごす。

下ネタが大好物。

20080710

松の剪定スピードアップ

松の剪定3日目。
ここで余一氏の剪定スピードが劇的にアップしました。
だいぶコツを掴んだようです。
今日は修一郎さんと一気に4本の松を剪定。
まぁ昨日までの一本松がデカかったというのもありますが、
この4本というペースは早いかと思われます。

要領を掴んできたよ。
もう何にも考えなくても手が動く。
松の葉を詰めててあれ?っていう違和感があったりする。
よく見るとその奥の枝がおかしなことになってる。
だからその枝をバチーンって切るわけ。
この違和感を感じれるのが「職人」って感じだよね。

まだ庭師入門そこそこで何を調子に乗ってるのかこの人は…
しかし、庭師のアビリティ、新たに「松の剪定」をラーニング。

さぁ皆さんもラーニングしてみましょう。
まずコチラの松の木の画像。
剪定前です。

んでコチラが剪定後。
なんかスカスカで寂しいような気が…

しかしこれが秋になるとカッチョ良くなるのです。
松の葉の芯を詰めることによって、
屏風(ビョウブ)や襖(フスマ)に描かれるような、
そりゃ風流なシブい松に変わるのです。
ただし手入れを怠ると枝が暴れたヘンテコな松になります。

これぞジャパニーズ・トラディショナル・セレブ(J.T.C)の贅沢…
その贅沢を味わうために J.T.C は庭師にお願いするんですね。

20080709

松の剪定2日目

松の剪定には時間がかかるもの。
昨日に引き続き一本の松の剪定です。

俺の両手が松ヤニのせいで松みたいな匂いがする。
このまま俺はきっと松になっちゃうんだ。

それは無いとしてもこの作業は根気が必要。

でもかなり無心になれるよコレ。
コツもつかめてきたしね。
でも撮影は禁止だよ。
もっとダイナミックな作業のときに頼むよ。

ふう… 明日も松の剪定です。
それにしても修一郎さんタフすぎ。

20080708

松の剪定です

今日の余一氏は庭師モード。
近所のお宅まで修一郎さんと出動です。
さぁ今日は松の剪定。

ハハハ、思いっきりチョキチョキしてやるもんね。

と余一氏は張り切って両手鋏を手にしましたが、
修一郎さんからストップがかかってしまいました。
どうやら松の剪定では両手鋏の出番は無いようです。

修一郎さんは言います。

「松の剪定に鋏は使わねぇ。素手で摘め。」

絡まったり、重なってる枝は鋏で切り落としますが、
それ以外はすべて素手でやらねばならないようです。
鋏大好きっこの余一氏はこれに憤慨。

おい、爺さん。
鋏で切っちゃマズいことあんのかよ。

するとお爺さんは目をギラリとさせて言いました。

「鋏で切るとな、良い色やカタチに仕上がらねぇ。
 庭木通の旦那様はな…
 松の剪定に鋏を使う庭師を二度と使ってくれねぇのさ。」

これにはさすがの余一氏も納得。
おとなしく指でピン、ピンと松の葉を摘み取っていきます。
この光景… 以前ご紹介のリンゴの花摘みに似ています。
当然地味な作業ですから余一氏は撮影拒否。(20080507参照)
画像は修一郎さん。
今年で80歳の余一氏の祖父。
老体とはとても思えないスピードで摘み取っていきます。
しかも猛暑の中、日陰も無いお庭で。

あのジジイ… 
絶対ドーピングしてやがるぜ。
またはゾンビか何かだ。
名付けて『スーパー修一郎くん』。
うわー、手が松ヤニで真っ黒だ。

今日はスピードと技術、共に余一氏の完敗でした。
家に帰ったらちゃんと手を洗いましょう。

20080707

余一氏の秘密基地候補地

田村家敷地内のとある小屋です。
高低差が激しい余一氏の実家。
この場所はもっとも高い場所に位置してます。
本来この小屋は物置でしたが、
この場所まで物を取りに来るのが面倒なのでしょうか。
現在は大したものもストックしておりません。
つまりこの場所、田村家の人々は重要視していないのです。

先日ご紹介の隠れ稲と隠れ麦、もとい『スーパーヨイチくん』。
それらはこの小屋のすぐ裏に植えられています。
ご覧の通り草もボーボーです。
余一氏は無言の圧力で祖父の修一郎さんから草を守っています。
修一郎さんは草刈り大好きなのに…
おかげで先日、この場所で蛇も目撃されました。
余一氏が言うには、

おぉ、いいぞー。
これで蛇が住める環境ができたわけだね。
俺しかも巳年だから噛まれないだろうし。

本当に変な人です。
以前に増しておかしくなってきています。

こないだのキャンプで余って異臭を放っていた鶏肉とモヤシをね。
ここの草むらに置いてみたんだよね。
そしたら鶏肉だけ綺麗に無くなってた。
モヤシは不人気。
きっと蛇が食ったんだ。
これで蛇を手なずけれたら蛇使いにもなれるかもな俺。

僕はカラスが食べたんだと思います。

俺はこの小屋をストローベイルハウスにリフォームしようと思う。
知らないかな、ワラと土壁の家。
土に還るし、高機密、高断熱、究極のエコハウス。
よーし、名付けて『スーパーヨイチくん』。

ちなみにコチラの写真は柿の木。
幹がくり抜かれたようなかなりの老木ですが未だ健在。
今現在もこの小屋に寄り添うように生きています。
こういう樹木って渋いですよねぇ。

うん、かなり渋いよ実際。
この柿の木は毎年、渋柿たくさん実らせるもんね。
そういや俺が幼い頃からこの木の形だったなぁ。
ずっと変わってないよ、渋さもカタチも。

完全に渋さの意味を取り違えてますが、会話は成立。
アンジャッシュのコントみたい。

20080704

田村家家庭菜園を勝手に巡る

ジャガイモの花が咲いています。
地中ではジャガイモが育ってるんですね。
素人はこの花と葉っぱを見ても分かりますまい。

そしてこれはなんとアスパラです。
放っておくとこんなにボーボーになります。
すでに種を実らせています。
この種が勝手に飛び散り、この庭で再び芽を出すのです。

今日は余一氏母親の良子さんの案内役無しでご紹介しました。
僕も着々と勉強中です。

20080703

庭師:YOICHI アイテム紹介①

「鋏」 -其の壱-

主に花や茎などのさほど固くない部分の剪定に用いる。
何も切らなくてもチャキチャキと音を立てるだけでも気持ちイイ。
子供の指くらいなら余裕で両断できる。
周囲に子供がいないか、要確認。


「鋏」 -其の弐-

主に小枝の剪定に用いる。
大人の指くらいなら簡単に切断できてしまう。
使用時は周囲に迂闊な大人がいないか注意が必要。


「鋸」 -其の壱-

太めの枝を切断する時はやはり鋏ではなく鋸である。
寄せては返す波の如く、ギーコギーコ。
その音に酔いしれてしまえば脚立から落ちること必至。


「鋏」 -其の参-

庭師の鋏の中で最も使用頻度が高い両手鋏。
この鋏を一日中使っていると自ずと大胸筋が鍛えられる。
女性の細首程度なら余裕で両断できる。
使用時は周囲に不用意な女性がいないか要注意。


次回は主に余一氏の庭師ファッションについてご紹介いたします。

20080702

隠れ麦

昨日は余一氏秘蔵の稲をご紹介しました。
しかし実は「麦」もあるのです。

つい先日、余一氏が八戸市内を車にて移動中のこと。
空き地の片隅にひょっこり生える麦を発見。
余一氏はここぞとばかりにテイクアウト。

畑じゃないところに生えてしまった麦…
どういうことなのでしょうか。

いいか太田くん。
この麦はひとつの可能性である。
畑じゃないところに麦がビョイーンと生えていたということ。
これは無肥料、無除草、無耕起、無農薬で育ったってことだよ。
つまり畑でピョインとお行儀よく生えてる麦とは訳が違うのさ。
限りなく野生に近い麦だね。
多分どっかの畑の種がそこまで風に乗って来たんだろうね。

ほう、まるで余一氏のような麦なんですね。
野生に近いと言うだけあってこの麦の背丈は高い。
写真ではちょっと分かりにくいのですが、
真っ直ぐにしてあげると余一氏(179cm)と同じくらい。

この種を来年に撒けばどんどん野生化麦が増える。
野生化最強麦品種「スーパーヨイチくん」の誕生さ。

口を挟むようですが余一氏。
それじゃ昨日紹介した米品種と名前がかぶっております。

20080701

秘密の稲

余一氏が先月上旬こっそり実家の敷地の隅っこの原っぱに植えた稲。
その現在の画像です。
余一氏いわく、

水稲を陸稲並みの放置プレイをしたらどうなるのか。
まぁちょっとした実験だね。
泥んこと水に浸されなきゃお米ってのは穫れないものなのか。
あそこまで人間がケアしなきゃダメなものなのか。
俺が思うに、人間は農作物を甘やかしてるんじゃないだろうか。
俺はこの稲を自立、いや野生化させたいんだ。
ヨイチ農作物野生化プロジェクト…
これは成功したら日本の農業シーンに風穴が開くぜ。

ちなみにこちらの画像は約1ヶ月前のもの。
うーん、枯れてはいないものの生長の様子はまったく見られず。
ハイ、野生化失敗。

いやいや、まだ結果を出すには早い。
生長せずともまだコイツは生きている…
水やりも肥料も除草も全くしてないのに。
秋にはひょっとするとコイツがミニサイズの稲穂をつけるかも。
その籾を次のシーズンに育てる。
これを繰り返せればいつかこの貧弱くんは野生化するだろう。
水やりも肥料も除草も一切不要。
野生化最強米品種「スーパーヨイチくん」のデビューさ。

最悪のネーミングですが、大きな夢です。
でも実現には一体何年かかるのでしょうか。

雑草が何故あんなに強いか。
それは「雑」に扱われているからだよね。

なるほど。
道理で私が余一氏と一緒にいるだけで強くなるわけです。