20090630

無敵の老人入院


以前から脚の痛みを訴えていた余一氏祖父、修一郎さん。
とうとう入院です。

なんか手術するんだとさ、八戸の平和病院ってとこで。
ジジイの野郎、医者に「何か希望はありますか?」って聞かれて、

「とにかく早く退院したい」

なんて答えてやがった。
全く、しばらくじっとしてて欲しいよな。

余一氏はいつもの如くそんな悪態をついていました。
何にしても早く脚が良くなればいいですね。

20090629

珍しく忙しい余一氏

ここ最近の余一氏は農業、そしてデザイン業務に大忙しの様子。
WEB制作やイラスト描画、フライヤーにポスターデザイン。
見積書や請求書をこしらえたりもしています。

そういう事務的な作業は私が本来やるべきものですが、

お前は何かとミスりそうだからオレがやるよ。
平気で「制球書」とか変換ミスしそうだし。
何だお前の頭の中は野球のことでいっぱいなのか。

と余一氏に制されたのですべておまかせです。
しかし、お言葉ですが余一氏。
ピッチャーはキャッチャーがいるからこそ投げれるのですよ。
そしていつも完投したがる余一氏…

20090628

散布終了そして掘る

いよいよこの時期ラストの農薬散布3日目です。
実際は先週の24日のことになります。

この日はラジヘリ会長のマッコさん(20090408参照)と、
ヒロさんのチームと一緒に作業をした余一氏。

天気にも恵まれ、無事に終了です。
あとは8月に再び散布があるようです。

ラジヘリ作業は午前中で終了し、午後は何やら別の作業です。

タダヒロさん(20090516参照)のお宅で地面を掘っています。
ちなみにこれはラジヘリ作業とはまったく関係ありません。
あくまで個人的なお付き合いです。

話によればこの場所に新たな小屋を建設するそうで、
基礎を打ち込むための溝を掘っているのです。
タダヒロさんのご夫人、アキさんも掘削しています。

ひたすら掘ることおよそ4時間。
このような溝が出来ました。

この溝に砂利を敷き、その上にコンクリートを打つわけですね。

最近は本当に七戸町に行く機会が増えてきた余一氏。
徐々にですが農的生活のホットラインが築かれつつあります。

20090627

いよいよ本日オンエア

本日、16:55〜17:25。
青森朝日放送にて余一氏がちょっとだけ出演する住宅番組、
「南部の方必見!県南で住みたい家2009」が放送されます。

今回は番組出演だけでなく番組サイトも制作したようです。
番組サイトはコチラから見れます。

20090626

明日オンエア

速報です。

明日27日(土)16:55〜17:25、ABA青森朝日放送にて、
余一氏がちょっと出演する住宅番組が放送されます。

本人いわく、

今回も優柔不断な夫役を怪演してるよ。

とのこと。
今回もアサリ氏(20080711参照)とのコラボ仕事です。
この度もお世話になりました。

マイホームをご購入予定(特に県南エリア)の方は必見です。


さて今日の余一氏はというと、
マイケル・ジャクソンさんの悲報を聞いて、
ショックのあまりふさぎ込んでいる様子…

そっとしておいてあげましょう。

20090625

七戸農薬散布2日目

一昨日は家に戻って来なかった余一氏。
おかげで農薬散布2日目のレポートが遅れてしまいました。

気を取り直して今日もブログします。

この日はヒトシさんの相棒、ヨシさんも現れました。
本当は1日目も来る予定でしたが、二日酔いで欠席したそうです。

余一氏も2日目となると表情が緩んでいますね。
おそらくコチラは上原子くんが撮影したのでしょう。

七戸の田園にラジヘリが舞います。

2日目でかなりの範囲の散布が出来た模様。
ラジヘリオペレータ陣も少しホッとしたご様子。

そして散布2日目終了後、余一氏は青森へ。
同年代のお仲間とお食事を共にしてきたようです。

栃木県日光からちょっとだけ帰省したジンさん(20080425参照)、
そして坂本夫妻です。
ハムジさん(20090117参照)は番組編集を中断しての参加。

いいなぁ、余一氏。
農業したり、友達と遊んだりと充実してて。

明日は農薬散布3日目をレポートいたします。

20090622

栗の発芽

初めて見ました。栗の発芽です。
ヘビの抜け殻に引き続き、
これもまた良子さんが畑の片隅で発見しました。

栗の実の先端から芽と根が飛び出しています。
余一氏はコレを良子さんから頂いて、どこかに植える模様。

多分、ベジタブルガーデン周辺に植えるでしょう。

今日から余一氏は七戸町で農薬散布のお手伝いです。
そちらのレポートは明日にでもご紹介いたします。

20090620

抜け殻

失恋をしたときの余一氏という人は、
まるで抜け殻のように覇気がなくなりますが、
今日はまさに抜け殻を発見してしまいました。

余一氏の母親である良子さんが畑に行く途中に発見。
この細長く伸びるものの正体とは…

大体予想はつくかと思いますが、そうですヘビです。
ヘビの抜け殻です。

本体がいないのでここまでアップなショットも撮影できました。
こちらは背中部分。

ひっくり返してお腹部分。

余一氏はこの抜け殻を、

縁起物だ。
ヘビはオレの干支なんだ。

と言って持って帰ってしまいました。
悪趣味だなと思いました。

20090617

米実験

余一氏が水稲を無理矢理、陸で育てている実験スペースです。
藁マルチは除去され、その代わり鉄の網がかけられています。

いやぁー、失敗したなぁ。
藁マルチを取るのが早過ぎた。
おかげで発芽前の籾や発芽した苗までもが鳥の餌食に。

発芽した苗は食べられないんだけどね、
発芽前の籾を目当てに来た鳥に踏まれたり、突つかれたり…
あーあ、だいぶ減っちゃったなぁ、苗が…

ってことで、これ以上はマズいから網をかけました。

余一氏はこうなったいきさつを語ります。

網の隙間から一枚。寂しく伸びる稲です。
気のせいか、余一氏も今日だけはちょっぴり寂しそうでした。

20090616

看板が出来ました

昨日の余一氏は何やら木材をギューンと切ったり、
変なカタチの鉄板にキュキューンと穴を開けていましたが、
どうやらコレを作っていたようです。

[mamaanAGRI : test site](ヨイチ実験農場)の看板です。

小屋を片付けていたとき、ホコリの中から出てきた二股の鉄板…
それがこの木の看板を支えています。

この鉄の板は昔々、田村家で使っていた農機具の成れの果て。
トラクターが無い時代、人々は牛を引いて田んぼを耕しました。
そのとき牛に引かせた鉄の板がこれです。

錆びてはいますが、重厚な鉄板が2枚組み合わせてあります。
パタンと折りたたみも可能です。

確かに大事にしまっておくのもイイけど、
やっぱりモノってのは使ってナンボでしょ。
小屋のなかで錆びていくよりも、
太陽の下でぶっ壊れた方がカッコイイに決まってる。

そんなキザなことを言う余一氏が直接木板に描いた看板が、
なぜかちょっぴり優しい雰囲気をたたえているのがニクい。

しかもこの看板、取り外しも可能らしく、
今後、様々な場面で活躍しそうです。

この鉄板、もっと無いかな…
絶対もっといろんな使い道ができるって。
サビ具合も渋いよなぁ。
ほら、こうして鉄板に耳をつけると牛の鳴き声が…

いいえ、そんな年代物、モー出てくるわけがありません。
…お後がよろしいようで。


20090615

またヘビ出没

余一氏に突然呼び出され、裏庭へ連れて行かれました。

↑この文章ではまるで不良少年に捕まった優等生のようですが、
用件はというとコレでした。

ひー、ヘビです。そしてぐるぐる巻いています。
オモチャのように全く動きません。

なんでこんなところで…
急に気温が下がって動けなくなったのかな。
死んでるのかと思って棒で突いたらちょっと動いたし。

おい、こら。なんでそんなとこにいるんだ。
…黙ってたら分からないでしょ。

余一氏はビビりながらも何か楽しそうでした。

とりあえず一緒に記念撮影。
余一氏はなぜかマスクに、保護メガネ。

今日はこれから木材を切ったり、鉄に穴を開けたりするみたいです。
何かは知りませんが、頑張って下さい。

20090613

イチゴが赤く

イチゴが赤くなっています。
これは昨日の桃の袋掛け作業中に発見、そして激写。

嗚呼、きっと甘酸っぱい素敵なお味がするんだろうなぁ。
でも勝手に食べれば怒られるのでここは我慢と…

それにしてもなぜにこんなに自然というものは美しく、
そして美味しいのでしょうか。

生命というものはカタチは違えど、
互いに引き寄せられてながら生きているのですね。

20090612

ピーチカバー

今日の余一氏です。
ビンテージな前掛けポケットの中には今日の作業アイテムが。

桃の木に立ち向かう余一氏。今日は桃の袋掛け作業です。

先日の間引きを生き残った桃の実に袋を掛けていきます。
これをすることで病虫害をかなり軽減できるそうです。
近づいてみると、なるほど新聞紙なんですね。
前掛けポケットの中にはこの新聞紙の袋が入っていたわけです。

新聞紙ですから当然こんな袋も存在します。
思わず笑ってしまいました。

20090611

ヨイチ農園

たまにはこうしてレポートしていないといけませんね。
気が付いたら収穫っていうのはブログらしくありません。
ということで経過レポートです。

だいぶ大きな葉をつけてきた赤丸大根です。

ミズナやチンゲンサイも元気がイイです。

枝豆に関してはかなりたくましいです。
ドラゴンボールの仙豆でも実るのではないかというほどです。

キュウリも元気です。着実に大きくなっています。
接ぎ木はしていませんが至って元気です。
もう少し大きくなったら後ろのフェンスにツルを引っ掛けます。

トマトの花が咲きました。
苗を買って来たときはツボミすらありませんでしたが、
こうなると安心ですね。

園芸好きの皆さん、
もし苗を買うときは花を咲かせてるものを選びましょうね。
早めに実をつけてくれて、収穫も早くできます。

余一氏に言わせれば、

最初の花が咲いたときの感動が半減する。

と言いますが、
苗を買って来た人に言われたくありませんよね。

20090610

病院通いの修一郎さん

最近は余一氏の祖父、修一郎さんがよく病院へ出掛けます。
話によると、ここ半年くらいずっと膝が痛んでいるそうです。

およそ一日おきくらいに病院に行きます。

もはや病気とは言わないもんなんだよなぁ。
老化という生命が逆らえないものだよ。
あの爺さんは「いつまで経っても治らない」ってボヤくが、
治るわけがないよ、老化なんだから。
これを機に引退して欲しいなぁ。
そしたら大規模にオレの好きなような農業実験ができるのに…

しかも脚が痛いのに、足しげく通ったらますます悪くなるよね。
心臓が悪い人がさ、ヤバい!ってドキドキしてるようなもんだろ。

余一氏はそんなヒドいコメントを言っていました。
クソ孫だなと思いました。

20090608

果実がちょっとずつ

昨日は桃の実をたくさんむしっていたわけですが、
その桃の木の下は天然のイチゴ畑になっているのです。

毎年種がその場に落ちるので、放っておいても生えてきます。

おお、実がなっているではありませんか。
あともう一息で赤く色づいて食べられますね。

こちらは実になる初期の段階。
まだ花びらと雄しべが残ってますね。

一方、こちらは無花果の木。
無花果にも実がつき始めていました。

無花果はその名の通り、花を咲かせずに実をつけます。
なんかストイックな植物ですね。
何かと独自のヘンピな美学を追求してばかりの余一氏。
彼はこの無花果を見習うべきだと思いました。

20090607

ピーチカット

余一氏、桃の木と格闘の画です。

余一氏の家の裏庭には桃の木が8本ほど生えていまして、
毎年とても甘い桃を実らせてくれます。

今日はその実の間引きです。
これをしないと大きな実がならないとのこと。

こちらが間引き前。結構びっしり実っています。
一個あたり直径1〜2センチほどの実です。

この時点ですでに桃の香りを放っていました。
うーん、癒される香りです。

こちらが間引き後。たったの2個になりました。
なんだか可哀想ですね。

ちょうどお盆時期になると美味しく柔らかい実をつけるこの桃の木。
もちろん田村家の仏壇を彩るわけです。

ねえ、キョンシーって知ってるかい。
昔に流行った中国が誇るB級ゾンビ映画。
あれに出てくる霊幻道士が使う木剣は桃の木なんだぜ。
桃の実は病を治し、木は魔除けになるって、
昔の中国では言われてたみたいだね。
まぁ桃源郷なんて言われるくらいだし、
桃ってスゴい良いイメージ持たれてたんだね。

それからキョンシー映画にいつも出てたテンテンって女の子。
あの子の名前の由来は誕生日が10月10日だからなんだよね。
んでスイカ頭っていう太ったヤツも出てくるんだけど、
いつも大事なところで屁をこいてキョンシーに見つかってさ…

さすが余一氏。
こんなときにも偏った知識を炸裂させていました。

20090606

余一氏の木工製作

天気の良い日の余一氏はヨイチ農園の管理や小屋の整理、
そして素人のくせに木工製作をしています。
今日はそちらをいくつかご紹介しましょう。

題して… [ YOiCHi, Woody Life - spring - ] 。
ヨイチの木の生活、春コレクションです。


「かんたん☆スノコラック」
(H800×W800×D300)

フリマで見つけた激安スノコを組み合わせただけの棚です。
あっという間に完成させました。
薄茶色の防腐剤を塗ればちょっとオシャレに見えます。



「ヘビーなテレビラック☆分解可能」
(H1100×W1200×D650)

大型アナログテレビを収納するためのクソ重たい棚です。
強度は高いのですが、重すぎるためパーツ分解が可能です。



「お外でお昼寝☆野外ベンチ」
(H300×W2000×D700)

ヨイチ農園の裏に設置された休憩用ベンチ。
農作業の合間の休憩や食後のお昼寝に使用されています。
地面に直接杭を打ち、それで支えられているため移動は不可。


以降の新作は、次回「夏コレ」でお会いしましょう。