20100430

クローズアップ登別の鬼

余一氏の趣味が出てるというか、
なぜか妙に画像の枚数が多かったのが「鬼画像」。

登別には鬼の像がたくさんあるらしいです。

中でも余一氏はこの「親子の青鬼」をお気に召したようです。

とりあえず野崎くんと一枚。
凛々しい青鬼の親父。

それに引き替え、息子はかなり不細工。
牙なんて片方しかありません。
ヨダレを垂らしているようにも見えるこの青鬼息子。

再び凛々しい親父。

さすが鬼だね。
乳首も鬼サイズだったよ。

と余一氏。
それはそれで鬼な視点だなぁと思いました。

明日はいよいよ神輿が登場します。

20100429

北海道上陸

早朝に苫小牧港に着いたこの二人。
やっぱり北海道はカニですね。

広大な大地ではこんな半端ないスケールのPOPがあちこちに。

登別方面へ向かう御一行。

登別温泉にて。

やはりこういうのはやっておくべきですね。

なぜこういう写真も撮ったのか不明ですが、
本人いわく「舞台裏」だそうです。

今日は内容の薄い特集になってしまいました。
明日はもっと薄いことになりそうです。

20100428

YOICHI'S FRIEND No.87100

野崎くん。
岩手県出身。
三沢市在住。

三沢では基地関連の仕事と、
家族が営む唐揚げ屋を手伝う。

余一氏の大学時代の後輩。
悩み多き、熱血漢。

苫小牧神輿の首謀者。

20100427

八戸からフェリーで苫小牧

今日から余一氏「ひとり祭り男」特集in苫小牧がスタートです。
ただ神輿と一緒に小旅行って感じのものになりそうです。

まずは乗船手続き。書類に記入です。
律儀なのか馬鹿なのか、積み荷の欄に「神輿」と書いています。

フェリーの中に車が入りました。
この日は金曜の最終便ということで結構な混み具合。

ちなみに海を渡る軽トラックはこの1台のみ。

乗船後は今回の依頼主の野崎くんと軽く飲んで就寝。
もちろん一番安い2等席。雑魚寝です。

一枚300円で貸し出している毛布には頼らず、厚着な余一氏。
さすが貧乏が身に染みていますね。
ちょっと泣けてきます。

八戸から苫小牧、9時間の海の旅が始まりました。

20100426

余一氏&神輿、リターン


朝、余一氏宅に行くと見慣れた軽トラックが。
どうやら昨日の夜中に帰還した模様です。

ブルーシートに包まれ、あのフザけた神輿が積まれたままです。

余一氏は部屋で未だにグッタリとしていました。
相当ハードスケジュールだったのでしょう。

余一氏のデジカメを確認する限り、かなりの画像が出てきました。

あとで彼からいろいろと聞き出して、
明日には「神輿in苫小牧」特集ができそうです。
乞うご期待。

20100424

余一氏は苫小牧へ

余一氏はなんと苫小牧まで神輿と共に出掛けて行きました。
昨日の夜中のフェリーで出発した模様。

大学時代の後輩と一緒らしいのですが、
北海道で妙な伝説をつくってこないか心配です。

さて残された私は田村家のビニールハウスを見学。
おー、あのときの苗箱から芽が出てきているではありませんか。

これがのちにお米になるのかと思えばなんとも神秘的。

それにしても今日は寒いですね。
きっと余一氏が行った苫小牧も結構な寒さでしょう。

神輿パフォーマンスも寒いことになっていなきゃいいですね。

20100423

どこかへ出陣なのか

今日の午前は余一氏、母親の良子さんと園芸店へお出掛け。
そのままランチを済ませて来るそうです。

私はのこのこと昼過ぎに田村家に行きました。

すると田村家の米蔵の扉が開けっ放しに。
そして何か派手なものが顔を覗かせています。

やはりこれは神輿…
どうやら今シーズン初の神輿舞台があるようですね。

私が思うにおそらく、
軽トラックに積み込む寸前でお出掛けして行ったのでしょう。

なんという無防備な神輿。

それにしてもまた寒くなりましたね。
なかなかに桜も咲けない今日この頃…

20100422

怒られ、そして新コーナー始まる

今日の余一氏はまたまた枯葉収集。
しかし午後から雨が降り始め、退却して来ました。
顔をあわせるなり、

俺が枯葉集めをしているときにお前は何をしてるんだ。
今日は新しい落ち葉スポットで結構集めたよ。
お前は何故、俺を捜して撮影しないんだ。

と怒られました。

罰として今日から新コーナーを始める。
題して…

「今日の堆肥」

君はたまに堆肥ボックスの様子を見て撮影すること。

ということで今日からとても理不尽なコーナーがスタート。
さっそく私一人でyamaanへ。

昨日に比べるとかなり枯葉が増えていますね。

満杯まであと少し、と言ったところでしょうか。

余一氏から「もっと水分を含ませたい」とのことでしたので、
今日は雨の中、フタをせず帰還。

…このコーナーのどこが面白いのでしょうか。
私はちっとも興味をそそられません。

20100421

枯葉集め、そして石拾い

昨日はあの後、余一氏は近所のコイン精米へ行ったご様子。
しかし米ぬかがすべてゼロだったようで、
夕方あたりにかなり疲弊して帰宅して来ました。

そして今日は午前中、修一郎さんの農薬散布を手伝い、
そのあとは再び、飽くなき枯葉集めです。

夕方近くまで頑張って、堆肥ボックスはこんな感じ。
まだまだ入りそうですね。

キャパシティの半分くらいまでいったところでしょうか。
そしてここで余一氏は作業ストップ。

排水溝の落ち葉がもう限界だね。
上の方まで行ったらさ、
松の葉がかなり含有してきた。

落ち葉堆肥で針葉樹は不向きらしいんだよね。
針葉樹特有の成分が発酵を妨げるとか。

うーん、新たな落ち葉スポットを探さなきゃなー。
ってか、大風呂敷広げ過ぎました。

余一氏はそう言い残すとねこ車とスコップを投げました。
たしかにこの堆肥ボックスはデカ過ぎるんだと思います。

今度は独りまた寂しげに畑エリアの石拾いを始めました。
とても寂しい32歳放蕩息子の図。

たしかにこの場所はもともと宅地整地してあったらしく、
よく見ればかなり石が混じっています。
余一氏いわく、

こんなの屁でも無いさ。
でも根菜類にはこの場所は不向きだなー。
まぁ俺にはプランがある。
君は黙って見てなさい。

とのこと。
しかしこれはかなり果てしない作業ですよ余一氏。

日が暮れるころにはこんなに石ころがとれました。

これを見て私は、
昔、小学校の頃にグランドの石拾いをしたのを思い出しました。

余一氏、昔の記憶を呼び覚ましてくれて有り難うございました。

20100420

地域貢献のように見えて

今日は昨日に引き続き、余一氏はyamaanで作業中です。

聞くところによればこれは堆肥を作るボックスなんだそうです。
私も本に載ってるのを見たことがあります。

さっそく何かをせこせこと投入していますね。

これは薪割りのときに出た木っ端ですね。
私は堆肥づくりに木のクズを入れるというのは知りませんが、
果たしてこれでいいのでしょうか。

なんかそこらへんに木っ端が散らばってたからさ、
これも仲間に入れてしまおうかなと。
多分ダントツで発酵が遅そうだから一番下。
ヘタしたらそのまま忘れ去られるかもね。

うーん、この男、やはり適当です。

その後は突然道路まで飛び出した余一氏。
排水溝に詰まっている枯れ葉をさらい始めました。

ここに詰まってる枯葉はね、
水分をたっぷり含んでるから腐葉土になりかけてるんだ。
幸い、この排水溝には生活排水が流れ込まないし。

これをそのまま堆肥ボックスにぶち込めば一石二鳥。
堆肥にもなるし、地域住民からも喜ばれる。

なるほど一見ボランティアに見えて、
実は私情の塊というわけですね。

あとはねこ車で運んでドバーっと。

あとはこれに米ぬかをブレンドしたいな。

そう言い残し余一氏は軽トラックでどこかへ行ってしまい、
そのまま戻って来ませんでした。

20100419

余一氏、何かを作り始める

先週末の余一氏はずっとインドア派でした。
これまで録りためていたテレビ映画をずっと鑑賞していました。

最近の彼は節約のため、映画館には行かず、
金曜ロードショーや日曜洋画劇場を「最新映画」と定義。
本人いわく、

どうせ1年後には大半の映画は地上波で見れるでしょ。
ならば俺は1年我慢する。
俺は辛抱強いんだ。
おかけで最近は大体のテレビ映画が新しく見れるよ。
途中イイとこでCMをはさまれてもむかつかなくなったし。
つまりはおおらかになりました。

とのこと。

そんな余一氏ですが、週明けの今日は何やら動いておりました。
軽トラックにベニヤ板をチェックしながら積み込み。

すべて廃材なので釘が残っているのを抜いておりました。

そして彼はそのままyamaan(ヤマーン)へ。
畑にしようとしてる場所の一角の土を削り始めました。

男が独りで土を掘っているのを見続けるのも辛いので、
私はyamaan周辺をお散歩。

yamaan入り口付近には水仙の花壇が出現していました。
余一氏の母、良子さんが作ったものだそうです。

すでに黄色の花が咲き始めていました。

余一氏のところに戻ってみると、
今度は先ほど掘った場所に板を設置していました。

廃材を使っているのでところどころに穴があいており、
さらにもう一枚の板で補強していました。

そしてよくわかりませんが、何かができました。
今日は午後から雨が降り始めたので、これにて終了。

明日はこれに何かを入れるらしいです。

20100416

ゆったり春支度な余一氏

今日の余一氏はまったく仕事らしい仕事をせず、
とにかくゆったりモード。

車のタイヤ交換やオイル交換をしたり、
冬物を衣装ケースにしまって母屋に運んだり…

私から見て、明らかにダラダラしているご様子。

最近、妙に寒暖差が激しいでしょ。
こういうのって人間や動物、植物にも辛い。
おかげで野菜価格は高騰するし、
体調を崩す人も少なくない。

こんなときはいきなり次のモードにチェンジするでなく、
だらだらーっとシフトしていった方が負担が少ない。

俺の強みはね、
時間に追われて生きてないから、
カンタンに一日をムダにできるってことにある。

実はそのムダが緩衝剤みたいな働きをして、
とても健康にイイんだよね。

でも今日はダラダラとゆっくりやったけど、
タイヤもオイルも交換したし、冬物も収納できたよ。
イエーイ。

余一氏はそんな持論を展開していました。

確かにあの男はちょくちょく体調を崩したりするくせに、
それでいてなぜか健康なイメージがあります。

大概が二日酔いか、遊び過ぎからなんだよね。
真冬に酔っぱらって布団被らないで寝ちゃったり…
つまり、凡ミスだね。
普段健康すぎるからさ、
たまには肉体に失敗も経験させないと…
最終的に打たれ弱くなっちゃうでしょ。
そこはちょっとボクシング的。

余一氏はこういう言い訳がましいところが不健康だと思います。

20100415

最近の余一氏の仕事場

ここ最近、イラストを描く仕事をしている余一氏。

今日はなにやらニューアイテムが導入されたということで、
特別に撮影許可が出ました。

いつもはここでイラストを描いて、
デザイナーのチバちゃん宛にスキャンしてメール送信。

しかし、余一氏が普段使っている激安スキャナ…
それではなかなかにキツいものがあるらしく、
チバちゃんがいる会社からごっついスキャナを拝借。
(画像奥)

アケミ社長、誠に、誠にありがとうございました。
いつも余一氏が会社をサロン状態にしているようでスミマセン…

うーん、いかにも仕事ができそうなフォルムですね。
まさにスキャンするために生まれてきたようなマシン…

これまで余一氏が使用していた、
1台で3役を無理矢理やろうとするオールインワンプリンタとは
ワケが違います。

20100414

寝坊、そして苗箱はすべてハウスへ

うっかり八兵衛のごとく寝坊してしまった私。
お昼前に田村家に行ってみるとすでに苗箱の運搬は終了。

ご覧のようにすべてビニールハウスに収まっていました。

いやぁ、とりあえずここまでやれば一段落だね。
あとは毎日水やりをしとけば大丈夫。
ハウスの中はすでに暖かくて、運搬中は汗だくになったよ。
いいねぇ、汗をかくっていうのは。
スポーツマンヒップにモッコリだよ。

余一氏はとりあえずサッパリしたご様子で、
遅刻も全くとがめられずラッキーでした。


20100413

苗箱に種籾を入れて土を被せる

早朝から作業が始まっていた田村家。
今日は昨日にやった作業の続きです。

苗箱に種籾を蒔いていきます。
この作業は祖父、修一郎さん担当です。

機械だけではムラが出るので、
後から足りない箇所に手動で蒔きます。

その後は次のステージへ。
ここは母、良子さんの担当。
種が蒔かれた苗箱に土を被せていきます。

途中から祖母のヨシさんもサポート。
苗箱を籾まき機にセットする役目ですが余一氏に言わせると、

「特に必要ないポジション」

らしいです。
たしかにヨシさんはほとんど動いていませんでした。

余一氏は籾まき前の苗箱に給水しながら苗箱を運ぶ係です。
まぁまぁ頑張っていたのではないでしょうか。

明日はこの苗箱を先日設営したビニールハウスに運搬です。

20100412

苗箱に土を入れる

田村家の軒下では何やら余一氏が作業中。
この日のために髪を三分刈りにしてサッパリな後ろ姿です。

これは去年一昨年もやっていた恒例の作業ですね。

今年もこの苗箱に土を入れていきます。
土が穴から流れ出ないように実際はこれに新聞紙を敷きます。

今年は母親、良子さんの腰をいたわり、
腰をかがめなくてもいいように作業場を改良したようです。

軽トラックの荷台を有効活用です。

しかし、長身の余一氏にとってこの作業台の高さは、
逆に無理な姿勢になるらしく、ずっと地べたで作業してました。

なんとかすべて終了です。

この作業は一昨年から余一氏と良子さんの専門作業らしいですね。

明日はこれに種籾を蒔いて、土を被せます。

20100410

稲作の準備「土を振るいにかける」

田村家では稲作の準備が着々と進められています。
さて今回は何をするのでしょうか。

使用する機械はこちらです。

土を振るいにかける機械です。
網目よりも小さい粒子の土だけが下に落ちていきます。

いわば「選ばれし土」です。

大きな粒や石ころなんかはどんどん先へ送られます。

これはいわば「選ばれなかった土」です。

「選ばれし土」は次のステージへ。
ここからの作業はまた後日ということです。

今回、余一氏はひたすら機械に土を入れる係でした。
写真も一応撮影しましたが、

今日の俺、あんま格好よくないな。
頑張ってるの、機械だし。

と本人がお気に召さず今回は割愛させて頂きました。