20100509

トマトを種からやる

GWに余一氏はトマトの種を蒔いたらしいです。
種はこちら。
彼が去年にせっせと採取したものです。
この日はセルトレイと呼ばれる苗を育てる容器を使います。

底には鳩サブレーの缶のフタを使いました。
さすが貧乏性の余一氏。
物をムダにしないというか、セコいです。

イメージとしてはこんな感じになります。
この緑のやつがセルトレイです。

セルトレイに土とトマトの種が蒔かれた図。
これに土を薄く被せて、たっぷりと水をあげます。

そして温室へ持って行くのかと思いきや、車庫の二階の倉庫へ。

ホントはビニールハウスとかの温室がいいんだけど、
ビニールハウスはうちの婆さんの苗で一杯なんだよ。

それに発芽まで無理矢理あっためても、
そのあと外で風雨にさらされたりするわけじゃん。
だったら外の環境になるべく近い状況化で発芽させたい。

それまで種を食べられたり、踏まれたりしない、
んでちょっとだけ温かい環境で発芽させようかなと。

熱帯で生まれた子供に、
いきなり四季のある日本で暮らせって言ってもさ、
適応するまで結構大変でしょ。

と余一氏は独特の発芽法を提案していましたが、
この画像を見る限り、とても農業とは思えません。
スタッドレスタイヤの上に思いっきり載せてるし…