20100502

神輿in苫小牧、番外編

無事に神輿余興を成功させ、式場を出たのは夜の10時…
あたりは勿論、真っ暗で気温も低いのにも関わらず、
山へと軽トラを走らせる余一氏。

余一氏の趣味というか、修行というか、
人はそれを「ヨイチ・ザ・ワイルド」と呼びます。

ちなみに野崎くんは二次会の幹事をして、
そのままホテル敷地内のコテージに宿泊したそうです。

テント内の様子。
ひとり祭り男の次は、ひとりキャンプ男になりましたね。

画像からもその寂しさが伺えます。

いやー、いつものことなんだけど、
警察の職務質問がありましたね。
そんでこの積み荷は何だって言うから、
「神輿だ」って応えたらいろいろ突っ込まれてね。
楽しそうに神輿を調べて帰って行ったよ。

そりゃそうですよね。
こんな軽トラック、怪しさムンムンですもの…
余一氏も運悪く、
パトカーの巡回コースでキャンプをしていたご様子。

んで警官が帰り際に、
「このへんは鹿が出るから気を付けて下さいね」
ってアドバイスして帰って行ったんだけど、
そしたらマジで夜中に近くまで来てたみたいで、
夜通し奇妙な鳴き声で鳴くんだよね…

あんまヘンな鳴き声なんで、iPhoneで調べたんだ。
そしたら鹿の雌が警戒してるときの鳴き声にかなり近くて…

警察にも鹿にも警戒される存在、さすが余一氏です。

翌朝の画像です。
高速道路の高架下をキャンプ地としていたようです。

こういうとこって、
テントを風や雨から結構守れるんだ。
実は地面に新聞紙を敷いてます。
撤収のときにシートが汚れないでしょ。

意外にこういう段取りには余念が無い余一氏。

さらに言うと余一氏は、
キャンプ地を決めてからも車で周囲を散策するそうです。
周りの地形や水場、緊急時の逃走経路、
何か有効なガラクタが落ちてないかなどの調査らしいです。

…その狡猾さをもっとビジネスに活用してほしいものです。

次回からは再び青森での余一氏をレポートいたします。