20110929

クルミ採り


タイフーンが去ったあとのyamaanですが、
何も悪いことばかりではございませんでした。

建築途中のyamaanLODGE近くの木の下で何かを拾う余一氏。

バケツの中をのぞくと黒ずんだ丸い物体がたくさん。

地面にはこの物体が至る所に落ちております。

中には表皮がはがれ落ちて中身が見えている物も。

なるほど、これはクルミですね。
台風の影響で一気に落ちてきたようです。

いつも見かけていたこの木ですが、
まさかクルミの木だったとは。

まだ木にはクルミの実がすこし残っておりましたが、
そのうち落ちるでしょうね。

全然関係ありませんが、
クルミって、形状も独特だし、割るのが大変。
大量に収穫できませんし、ちょっとした高級食材です。

20110928

タイフーンのあとのyamaan

かなり遅くなってしまいましたが、
台風のあとのyamaanをお伝えしなければなりません。

余一氏の適当花壇のお花たちは強風にあおられ、
マイケルジャクソン、ムーンウォーカー状態。

ヒマワリは根っこから倒されております。

ヒドい有様です。

蕎麦に限ってはほとんど全てが倒伏。

こちらはムーンウォーカーを通り越して、
土に接してしまっております。

収穫まで漕ぎ着けるかどうか、非常に心配です。

20110927

本日オンエア



ラジオ版「青森原人」9月号が本日オンエアです。
エフエム青森、
夕方の生放送番組「It's my radio」17:00〜19:00内で放送されます。

今回は南部の方言にスポットを当てます。
超難易度の高いネイティブな南部弁を聴くことができます。

画像は収録前の打ち合わせ風景。

皆さん、本当は真面目な人たちなんですね。
もっとふざけているのかと思いました。


20110926

坂本さくらオフィシャルサイトが開設

余一氏がよくお写真を撮って頂いている坂本ちゃん
そんな彼女のオフィシャルサイトが開設しました。

是非コチラにアクセスしてみて下さい。
写真作品のスライドショーもあり。

ちなみに私はプロフィールの写真に萌えました。



20110925

青森原人ラジオ版8月分

エフエム青森で月イチでオンエアされているコーナー、
青森原人」ラジオ版。
8月放送分がYouTubeにアップされました。

聴き逃しちゃった人、
または他県にお住まいの方は是非ご覧下さい。

今回は番組ステッカー&BGMを手掛けてくれた、
東京在住のサウンドクリエイターJapaneasyさんが登場。
青森を代表する夏野菜を試食してます。



ちなみに過去の動画はこちら。
第1回「たらたま」



第2回「夏祭り」




そして今日は連休最終日。
祭りのあとのねぶた展も、本日最終日です。
夕方6時まで開催ですので、
青森周辺の方々は是非足を運んでみてください。

20110923

祭りのあとのねぶた展レポート

台風もなんとか直撃を逃れ、
今日は晴れ上がりを見せた青森。

そんな中、青森市へ足を伸ばしていた余一氏が帰宅。

地元に入ったあたりの帰り道、
河川の増水で崩壊した橋を見てショックを受けた様子。

しかし、めげるわけにもいきません。
雨はおさまりました。
ブログ再開です。

いきなりのショッキングな胸毛カット。
どうやらあの男のようですね。

余一氏は今日から3日間、
青森市のアスパム近くのねぶた研究所で開催される、
祭りのあとのねぶた展」に行って来た模様。

画像は面と向き合う柳町トオル氏。
この面は実際、今年のねぶたで運行していたものです。

ミニねぶたも展示されています。
ねぶたから繰り出される剣先にも全く動じない柳町トオル氏。

すでにマブダチになってしまった手塚さん
展示内容に関してはほとんど熟知していらっしゃるので、
質問にも迅速且つ丁寧に教えて下さいます。

展示には竹浪比呂央さん、
手塚さんのねぶたの原画も多数展示。

展示内容に関してはあまり画像をアップし過ぎると、
会場でのフレッシュさが損なわれるのでこのくらいに。

入り口そばには物販も充実。
書籍、手ぬぐい、T-シャツなど、
かなりグッとくるお品が並びます。

そしてなんと先着30名様には、
キューピーとのコラボ企画「ねぶたマヨネーズ」を進呈。

竹浪比呂央さんのねぶたがマヨ瓶にプリントされています。

余一氏はちゃっかりゲットして来たようです。

この「祭りのあとのねぶた展」は連休25日まで開催です。

20110920

雨の間は休憩します

余一氏が突然、言いました。

こんなにも雨が続くなんてどうかしてるぜ。
そしてこんなときにブログ更新するのもどうかしてるぜ。


だからお前も休むといいぜ。

…つまり天気が良くなるまで休んでもいいのでしょうか。
思わず「ラッキー」と声になるのを必死にこらえ、
私は雨期休暇に入ります。

みなさま、ごきげんよう。

20110919

祭りのあとのねぶた展

最近、雨降りが続き、めっきり寒くなってきました。
ついついあの暑い夏を懐かしんでしまいます。

ということで、
今日は夏を思い出させてくれるイベントをご紹介。

今週23〜25日の連休3日間、
青森市アスパム近くの竹浪比呂央ねぶた研究所にて、

「祭りのあとのねぶた展」

がございます。

もちろん余一氏は行くと張り切っておりました。
会場には竹浪さんはもちろん、
手塚さんもいらっしゃいます。

そして、あの男も会場に現れるかもしれません。

是非、祭りの余韻を楽しみましょう。


20110917

カオス花壇

昨日は余一氏の適当花壇をお伝えしました。
今日はその続編「カオス編」です。

異常で異端なあの男。
もちろんまともな花壇を作るわけがありません。

ヒマワリのそばに妙な黄色い物体が。
これは余一氏が余った種を適当に花壇の土に混入。

それにより育ってきたマクワウリです。
花壇の縁にゴロンと転がっています。

メロンの原種であり、ほのかな甘みと苦みが特徴です。


朝顔の葉からスゴい良い香りがしているなと思いきや、
ラベンダーも小さく生長中でした。

朝顔の葉と葉の間からひょっこり。

なぜか小豆まで。
花を咲かせていました。

花壇に植えるにはあまりにも控えめな花です。

トマトの苗も発見しました。
こちらは花すらまだ咲かせていません。

これでは花壇ではなく、葉壇です。

極めつけはこちら。
サルビアの真ん前にスイカです。

こちらは花壇の外から蔓が伸びて来ていました。

これは覚えが無いな。
多分、去年このへんに捨てたスイカの種がさ、
ぐいぐい発芽して育ったんだね。


それにキミさ、
カオス、カオスっていうけど、
野菜と花だって同じ植物でしょ。
混生しててもいいでしょうよ。


花が咲いてて、そのすぐ脇に野菜が実ってる。
これって超豊かな光景でしょ。


花を見ながら野菜の収穫。
野菜の収穫しながら花を見る。


畑ってのはさ、
同じ品種のものをダーって植えて、
ダーって機械的に収穫するためだけじゃない。


こうやって様々な植物がね、
ワイワイガヤガヤ生きてるところでもいいと思う。


なるべく人間にとっても良い植物が多いといいよね。
だから最近、俺はいつも草取りなのさ。


大概がいわゆる「雑草」ってやつ。
それらをぶちぶち抜いていって、
クローバーとかのこっちに都合が良い草は残していく。


放っておき過ぎればそこはヤブになり、
野になり、山になるけど、
ちゃんと手入れをしていくと、
そこはきっとパラダイスになるんだ。

と草むしりを中断してまでこんなことを言いに来ました。
よほど自分の草むしりを正当化したかったんでしょう。

私には土遊びをしてるようにしか見えませんでした。

20110916

適当花壇

相も変わらず連日の草むしりな余一氏。
そんな彼という男は、
草むしりをしているところを撮影されるのが大キライです。
これでは何もブログらしい記事にならないではありませんか。

ということでyamaanに今年から出現した「適当花壇」。
その名の通り、適当に色んな花の種や苗を混植した花壇です。

サルビアやヒマワリが目立ちますが、
実はよくよく見てみるといろいろな植物がいきております。

こちらは百日草。
花の時期が長く、色鮮やかなので供え花に最適です。

 ヒマワリの中でも花びらの内側が赤くなるタイプ。
いろいろ調べてみましたがたくさん似たようなものがあり、
品種特定を断念しました。

背丈は私ほどありました。

こちらはハーブのカモミール。
わさわさとお花を咲かせ、
まるでリンゴのような甘い香りを放っていました。

こちらは朝顔。
その名の通り、朝に見なければ開花してません。

開花しているところを見たい方は、
朝にyamman沿いの道を通過ください。

しかしこの適当花壇…
実はとてもカオスなことにもなっております。

そちらの模様は明日にでもお伝えします。

20110914

なんか作ってます

とある日の日中、外は雨降り。
いつもなら颯爽と草むしりへ出掛ける余一氏ですが、
この日は一日中、パソコンに向かっておりました。

お花の画像をセコセコといじっております。

草むしりに飽きたのか余一氏、
メルヘンな世界へいってらっしゃいませ。

…この結果は後日またご報告いたします。

20110912

茶釜が出現

田村家の玄関前に突如、このような奇怪な茶釜が出現。
もちろん、あの男の仕業に違いありません。

茶釜の中には土が入れられていて、植物が植えられています。

ゼラニウムというハーブの一種らしく、
とてもいい匂いがしてました。
蚊よけの効果があるとのこと。

すぐとなりには錆び付いた鍋の中に苔玉が入っております。

まるで苔玉のお雑煮です。

モミジとカリン、センダンの木が植えられてました。

さてこの茶釜ですが、
支えているものが別のパーツのようです。
金属の色が全然違います。

その茶釜は底に穴が開いてたんだよね。
だから昔の炊飯器の釜でそれをカバー。

と何処からともなく現れた余一氏。

しかしこの茶釜、結構なアンティークのようですが、
先月、余一氏がゴミ捨て場から拾ってきた物。

苔玉が入っていた鍋も同じく、初夏にゴミ捨て場からゲット。

捨てる神あらば拾う神あり、です。

20110909

サニーレタスを過剰に生長させる

夏の野菜、サニーレタス。
またの名をリーフレタス。
今日はその生長を追います。

サニーレタスは結球しないレタスです。

画像は食べ頃な時期6〜7月に撮影したものです。
地面からフサッと顔を出しています。

そして放っておくとこのように上へ上へと伸びて行きます。
8月中旬くらいにはこんなふうに。

さらに放っておくとまだ上へ何かが伸びて行きます。
9月上旬。 

先端には何やらブツブツしたものが付いています。
どうやらこれがツボミになるようです。

これから花を咲かせて種を付けます。

ケチな余一氏のことですから種を採取して、
ガンガンに増やそうと考えているのでしょう。

今日はサニーレタスの生長をレポートいたしました。

20110908

キモイ趣味

余一氏のお部屋の片隅。
サカモトちゃんが撮影した余一氏の写真の隣りに、
なにやら怪しい段ボールがあります。

段ボールの中には、白い楕円形の物体と蛾の死骸が。
映画「エイリアン」のワンシーンを連想させます。

まだ生きている蛾も。
羽は、体に対して小さすぎて飛べないようです。

そして白い物体の周りには黒い粒が付着してます。

卵だね。

と余一氏。

よくよく見てみるとスゴい数です。
何の卵でしょうか。

蚕(かいこ)です。
こないだ繭(まゆ)を数個頂いてね。
育てることにしたんだ。


蚕は古代から人と共に生きてきた虫。
今では退化してしまって羽化しても羽も大きくならない。
つまり飛べない、逃げない。
人がいないと生きていけないんだ。


蛾の状態になるのは蛾の一生では最後の一瞬。
イモムシの状態が長いんだけど、
その間に何度か脱皮を繰り返して、
繭を作り、その中でサナギになる。


この繭が絹糸になるんだよね。


羽化したあとはスグに近くの異性と交尾の末、
産卵、その一生を終えるんだ。


今、この段ボールの中にあるのはその最後の残骸。
クライマックスです。
俺、泣きそうになっちまったよ。


これからこの卵を大事に孵化させて育てていくよ。

と余一氏はこの蛾、
いや蚕についてしみじみ語っていました。

蚕はその昔、「こ」と呼ばれていたそうですが、
人が飼うようになり「かいこ」となったそうです。

または神が生んだ虫ということで「かみこ」、
それがなまって「かいこ」となった説も。

神様の虫って考えると、すごい神秘的だよね。
ツブラな真っ黒い目をしてて、羽も小さいからカワイイ。
まるで天使のようにも見える。


孵化する前には卵が青くなるらしい。
それも是非見たいね。

しかし、蛾ですよ、蛾。
そして段ボールの中はその天使の死骸でいっぱいですよ。
…キモイ趣味が増えました。

20110907

勇者は草取りへ

余一氏は今日も気合いたっぷりに草むしり。
たまにバラの棘で負傷したり、
荒い草に擦り傷を作ったりしながらも、
よくまぁ飽きずにやっているものです。

っていうか、
彼が毎日のように草むしりしかやらないため、
ブログがちっともフレッシュになりません。

早く終わってくれないとネタに困ります。

20110906

柳町トオルという男

さすがの余一氏も連日の草むしり疲れが溜まり、
外もドシャブリなので思い切って休業中です。

ということで今日はあるホームページをご紹介。

柳町トオルの家頁」です。

お馴染み、柳町トオル氏のオフィシャルサイトです。

写真のパワーにより、圧巻のサイトとなっております。
撮影は坂本さくらさんです。

有り難いことにねぶた師、
竹浪比呂央さん、手塚茂樹さんのご協力を頂き、
このようなカタチになっております。

来年のねぶたまでまだまだ時間がございますが、
士気が高まります。

ねぶた好きはもちろん、初心者の方もどうぞ、
一見の価値ありです。