20111029

種ゲットする男2011

なんでか上下、真っ赤な出で立ちで作業をしている余一氏。
しゃがみ込んで細かい作業をしています。

今年収穫した野菜から、来年の種を採取してます。

と余一氏は私には目もくれず、端的に説明。
ちなみにこれはピクルスキュウリの種を取っているところ。

こうして種を分離させていきます。
言わずとも左が種部分で、右が果肉部分です。

種部分を拡大するとこんな感じです。
あとはこれを乾燥させて来年まで保存します。

余一氏によると、
キュウリやトマトなど、種がゼラチン質に包まれてるものは、
乾燥させるのにも時間がかかって大変だそうです。

乾燥させたときにも種同士がくっついてヤキモキするそう。

今回は腐る前のピクルスキュウリを激写しましたが、
トマトは腐っていたため、具合悪い匂いが立ちこめてました。

中にはウジが湧いているのもあり、
さすがにデジカメを背けてしまいました。

でもね、腐るって大事なんだぜ。
ものが腐ってくれなければ、地球は大変なことになる。
どんどん狭くなっちゃうでしょ、地球が。


ウジ虫や微生物なんかは腐敗を手助けする分解者、
野菜や果物、樹木などは生産者、
人間や動物などは消費者、
って感じで生態系では分類されてるね。


いづれはみんな腐る。
腐って土に還って、それが循環する。


…でも世の中って腐らないものや、
腐りにくいものが多過ぎるよね。
そりゃ満員電車が走り回り、
高層ビルに人がひしめき合って暮らすことになるよね。
それは循環ではなくて、ただの「回転」なんだ。


大体ね、君は…


とまぁいつもの講釈が始まってしまったので、
私は用事があると嘘をついて昼寝をしに行きました。