20111009

渋い作業

先日、余一氏が弟のオサムくんと採った青い実です。

今度はそれを厚手のビニール袋に入れました。

そして袋の上からハンマーでガンガン叩きました。

当然のごとく袋の中で潰された青い実はまとめて樽の中へ。
何やらほんのり甘い香りを漂わせております。
これはもしや、柿ですか。

柿は柿でも渋柿だね。
だから言ったでしょ、渋い作業だって。

なるほど。
しかしただでさえ渋柿なのに、それが熟す前の青い状態…
これはさらに渋いではありませんか。

叩いては潰す作業を散々繰り返し、樽に入れられた渋柿は、
水でひたひたにされた後、フタがされました。

一体何をするつもりでしょうか、余一氏。
青汁に勝る苦い汁を作って、
罰ゲームにでも使うのでしょうか。

結局、これが何なのかは教えてくれませんでした。