20120531

成長してます

余一氏のオフィスの一角。
この怪しげな箱の中にアイツらがウヨウヨおります。

傍らにはもちろん桑の葉です。

中を覗きましたら、いますいます。
かなり大きくなっている模様です。

当初は真っ黒だった体は、白っぽく変化していました。
それにしてもスゴい数です。

大変、気持ち悪うございました。

そして今日で五月病ともオサラバです。
明日からは気合いを入れて頑張ります。


20120530

早朝yamaan

朝日が差し込むyamaanです。
最近は私も起きるのが早くなり、余一氏よりも早く現場に着くことも。

屋根の下には様々な容器が置かれ、雨水が溜められていました。
本当にケチなお人です。

ロッジの前も植物で賑やかになってきました。

植えられるのをまだかまだかと待ちわびる苗。

ハーブとお花。
奥のお花はおそらくタニナイ先輩が持って来てくれたのでしょう。
ケチな余一氏にしては大量すぎます。

それにしても朝日はやはり気持ちがいいですね。
専ら余一氏は草むしりにいそしんでおります。

20120529

本日オンエア

本日の夕方はエフエム青森「ラジモット!」(17:00〜)をどうぞ。
月イチコーナー「青森原人」のオンエア日です。

画像は収録時のものです。
お色気デザイナーヨコヤマさん、余一氏、ハリーさん
(左から)

今回は七戸町のかだれ田舎体験協議会の山菜収穫体験にお邪魔。
気になる内容は番組でお聴き下さい。

20120528

続々と発芽

五月も残すところあとわずか。
私の五月病もそろそろ終わるので非常に名残惜しいものがあります。

さて、先日に種を蒔いたポット。
徐々に発芽してきました。

こちらはサニーレタスの双葉。

こちらは何か、豆のようなもの。
ズングリと発芽してきます。

こちらはオクラ。
見えそうで見えないチラリズム発芽です。

トマトです。
たくさん種を蒔いたようで何本も発芽。
これから間引きされるのは目に見えています。

私も間引かれないように気合いを入れて頑張ります。
五月病なりに。

20120525

床板の準備

みなさん、おはようございます。
本日も五月病全快で、渾身の画像一枚をお届けします。

この日の余一氏は余った薄い断熱材を床に敷き、
その上から「根太」(ねだ)というものを取り付け。
根太とは床を支える部分のことです。

この日もインパクトドライバーの轟音が鳴り響いていました。

20120524

生まれました

先日の余一氏オフィスでの画像です。
撮影は余一氏です。

段ボールの中に怪しげなものが。

これは昨年にゲットした蚕の卵ですね。
繭にたくさんの卵が産みつけられている状態ですが、
どうやら孵化が近いらしく、エサである桑の葉が添えられています。

この日の深夜、我先にと2匹の蚕が孵化しました。
体長およそ3ミリというかなり小さな虫です。
画像、黒い部分がその個体です。

スゴいもので、生まれてすぐに桑の葉を食べ始めたそうです。

ヤバい、蚕、カワイイ。
桑の葉を載せると嬉しそうに葉の上に這い登って食べるよ。

嬉しそうに語る余一氏。
今現在、相当数が孵化し、段ボールの中にうじゃうじゃいるそう。

私には何が面白いのか、サッパリ分かりません。

20120523

新たな断熱材

この日の余一氏、張り上がった床の上でカッティング作業。

これは昨年、ネットオークションでタダ同然で落札した断熱材、
「ロックウール」というものらしいです。

新古品だったこの断熱材は実質送料のみで大量に届いたそうです。
本当は配管等に施す断熱材らしいですが、
余一氏は無理矢理に壁断熱にしようするようです。

サイズに合わせてチョキチョキしております。

ときにはとんでもないポージングでカット作業。
本人的にはギャグでもなんでもないらしいです。

このへんの変態的身体能力は舞踏家たる側面です。

壁に貼り付けます。
実際はタッカーで止めていきます。

そしてその上から壁板を取り付け。
しばらくはこの作業の繰り返しになりそうです。

…五月病なのにまたもや頑張って撮影してしまいました。
明日はもっと手を抜こうと思います。

20120522

予告通り

昨日の宣言通り、今日は画像を一枚しかアップしてやりません。
なぜなら私は五月病の末期ですから。

ロッジの内部、こんな感じになってます。

20120521

とある一角の床張り

yamaanLODGEのとある一角。
床が結構張られてだいぶそれらしい雰囲気に。

あとはちょっとしたスペースを埋めれば、
この部分の床は終了となります。

そんなわけでメジャーを片手に残りのスペースと睨めっこする余一氏。

ちゃんとした断熱材(青い部分)と、
それっぽい資材が入り交じっている床下です。

なかには発泡スチロールも敷かれていました。

ほかの部分には余った畳も断熱材として入れられているそうです。

ビフォーアフターで匠がやっていたのを見たんだよね。

と余一氏。
テレビの影響モロ受けです。

それにしても廃材なのに何とかなるものなんですね。
先日、廃材で製作した棚を置いてみるとかなりマッチします。

5月とはいえ、ロッジ内の気温も徐々に上がってきました。
早くでかさないと汗だく作業に突入してしまいます。

ちなみに私の汗はとんでもなく、臭いです。
余一氏には「死に値する」と言われております。



20120518

五月病なので

本日のブログはお休みします。
それではまた来週にお目にかかりましょう。

20120517

タニナイ先輩 in yamaan

昨日のブログで五月病宣言をした私ですが、
そんな状況にも余一氏は容赦しません。

今日はゲストがyamaanに来るからさ、撮影よろしくね。

と言い残し、足早に出掛けて行ってしまいました。
それにだいぶ遅れてyamaanに到着しますと、
確かにどなたかがいらっしゃっていました。

しかも畑を耕しています。
差し詰め余一氏は農業指導をしているようにも見えます。

近づいてみるとゲストはなんと同じ南部町内のタニナイ先輩
完全なる農業ルックでクワで土を耕しています。

「やっぱりいいね、土は…匂いがいいね。」
「今日は大地の神様、よろしくお願いいたします。」

いつもの不毛なトークも冴え渡りつつ、体を動かしていました。

しっかりと植え付ける苗も持参しております。
青々と茂ったこの葉…あまり見たことがない感じがします。

苗の正体は最近たまに耳にする変わり種な野菜、アイスプラント。
植物にしてはレアな「塩分を吸収する」野菜です。
その性質上、葉を食べるとほのかに塩っぱいらしいです。

先輩と余一氏はすでに試食をして独特な味を堪能済みでしたが、
私には少しも試食させてくれませんでした。

まるで女性を扱うように丁寧な植え付けをする先輩。
ここでも不毛なトークが炸裂。

「こいつはな、これまで甘やかされて生きてきた社長の愛人だ」
「いまから俺がお前を元のOLに戻してやるぜ」

今まで肥料をたっぷりと与えられ、ハウスで成長してきた苗を、
yamaanの実践的環境に移植することをなぞらえた句です。

この間、余一氏は先輩を放って、
yamaanLODGEの建築作業の続きをしていました。
つまり私は不毛な話相手というポジションを授かったわけです。

そんなこんなで不毛トークから、意味深い作業が生まれていきます。
この苗、あまりに葉が茂り過ぎていたため、このあとすぐに収穫。
各自持ち帰りとなりましたが、やはり私の分はありませんでした。

アイスプラントは成長中は随時収穫が可能なので、
今後どれだけ収穫ができるか楽しみです。

こんな体験は初めてですよ。
苗を移植した直後に収穫したなんて。
一度で二度おいしい農業体験になりました。


畑にはまだ空きがあるし、
空きがある以上、何か植えたい。
でも俺一人じゃやっぱりシンドイ部分もある。
なので植えてみたい野菜、花とかありましたら、
どうぞ持ってきて植えてみましょう。
yamaanは農を愛する人たち、みんなで作りたいね。

と余一氏。
yamaanで新たにラクな道を切り開きそうな言動です。

作業終了後は建築途中のyamaanLODGEでコーヒータイム。
ここでも暗くなる寸前まで二人でトークをしていました。

余一氏もyamaanメイトができてかなり嬉しかったご様子。
いいですね、やりたいことができて。

ちなみにこのときも私の缶コーヒーは用意されていませんでした。
私の五月病はさらに悪化しそうです。
明日は画像、一枚しかアップしてやりません。

20120516

五月病になりました

すみません、私、五月病になりました。
来月には治ると思います。

そんなわけでしばらくデジカメで撮影するのも面倒くさいです。
一日に2枚が限界です。

よろしくお願いいたします。

さて、雨が降りしきる南部町。
そんな日は屋内でyamaanLODGE建築に精を出す余一氏。

どうやら床を作っているご様子。

廃材の表面を微妙な感じに削った風合いの角材。
本来は床には使いませんが、大量に入荷してしまって、
置き場所に困るということで強引に床材にしたようです。

というところで今日のブログはおひらき。
五月病にかかるとブログの更新がラクでいいですね。

20120515

紳士のタシナミ、そしてHP更新

先週末のyamaanの様子です。
雨がパラつく中、彼はせっせと草をむしっておりました。

わざとなのかどうかは不明ですが、
雨合羽が草と同系色で、これではどっちが草なのか分かりません。

紳士のタシナミだね、草取りは。
今年もまたヒメジオンやハルジオンが生えてきてね、
本当にキク科の多年草は厄介だよ。

yamaan生活も3年目となると言うことも立派になってきてます。
確かに昨年は苦労しておりましたね。

ちなみにyamaanでの自然体系を実体験で綴るブログ、
「yamaanature」(ヤマーネイチャー)もございますので、
植物について詳しくはそちらをご覧ください。

ヒメジオンも記載されております。

それはそうと、オフィシャルサイトがリニューアルしました。
GWあたりには更新されていたそうですが、
宣伝するのをすっかり忘れておりました。

リニューアルされたオフィシャルサイトはコチラ

20120514

苗を育てるようです

先週は雨が降り続いて憂鬱でございましたが、
そんな中でも余一氏はちゃっかり作業を進めておりました。

脚立に垂木を渡してその上に苗トレイを並べておりました。
この光景は昨年も見かけましたね。

この土はもちろん先日、余一氏がブレンドしていた土です。

限られたスペースに処狭しと並んでおります。

今年はyamaanLODGEの建築に加え、庭作りにも着手ということで、
野菜の苗も少なめにしたそうです。

発芽するのが楽しみですね。


20120511

断熱材をリサイクル

雨が降り続ける南部町。
この日の余一氏はyamaanLODGE内で作業中。

タッカーで壁に何かを取り付けています。

床と壁の間のちょっと隙間にも挟みこまれています。

壁伝いにバチンバチンと付けられていくこの黄色い物体。

断熱材だね、しかもとびきりのリサイクル。

と余一氏。

なるほど。
とびきりのリサイクルと言うだけあってボロボロです。

それを重ねたり、繋ぎ合わせて壁に取り付けておりました。

断熱材をある程度取り付けましたら、
今度は木の板をその上に固定し始めました。

インパクトドライバーの音が響き渡ります。

とある壁の下の部分に断熱材と木の板が取り付けられ、
「ロッジの中」っぽい雰囲気になりました。

ここからどうなるのか、楽しみでございます。

20120510

珍しく耕す

ぽかぽか陽気になってきました南部町。
余一氏はyamaanLODGE建築と平行して畑の作業にも着手しております。

これまでは不耕起自然農法を実践してきましたが、
母の良子さんが昨年まで畑をしていたエリアでは耕起農法をする模様。

珍しく鍬(くわ)を手に耕しております。

隣りの畝(うね)ではニンニクが育っておりました。
こちらは一昨年、田子町のカッチャンから頂いた種を大事に育てて、
昨年収穫したものをそのまま種として育てています。

普通はマルチというビニールを土にかけますが、
貧乏な余一氏はもちろん使わずに栽培しております。

その近くには黒石市のカマダ夫妻から頂いたリンゴの木
芽吹いてきておりました。

そんなこんなでグイグイと耕している余一氏。
畝の溝に何かをすき込んでいるようです。

黒い灰のようなものですが、結局何かは教えてくれませんでした。

それから数日後、
耕された場所ではジャガイモの植え付けが行われていました。

大体の位置にジャガイモを配置してございます。

あとは穴を掘って植えるのみ。
品種は「男爵」(だんしゃく)だそうです。

撮影していると、

邪魔だ、どきたまえ。

と貴族口調で怒鳴られました。
彼としては品種になぞらえたギャグだったようですが、
私はフツーに傷つきました。

美味しいジャガイモがたくさんできると良いですね。