現在、七戸町で農薬散布中の余一氏。
画像は旅立つ前のものです。
ジャガイモの苗でうろうろしています。
葉を食い荒らすテントウムシを捕殺するのです。
一日に数十匹は殺生をする余一氏。
手は虫のぐちゃぐちゃ部分でまみれています。
「農」っていうのはさ、
のほほんとしたイメージがあるけど、
毎日新たな命を生み出す行為と、命を殺す行為の繰り返しだよ。
そう、俺の手はこれまでたくさんの命をあやめてきた。
「生きる」ということはおのずと「殺す」ことなんだ。
という余一氏。
いちいち言うことが大袈裟だなぁと思いました。