20131031

ソバの収穫

徐々に冬の寒さが近付くyamaanですが、この日は天気も良くポカポカ。
余一氏も太陽に誘われるかのように畑に姿を現しました。

何かを手に取って見ていますね。

ここは夏にバラバラと種を蒔いた蕎麦エリア。
台風の影響で茎が寝てしまいましたが、そこから頑張って育ちました。

そろそろ収穫だと言わんばかりに鎌を手に刈り取っていきます。

どこからともなく軽トラに積まれてきたドラム缶。
これを脱穀に使うと言う余一氏。

刈り取った蕎麦の茎をドラム缶の内側にカンカンと叩き付けて、
こぼれた実を集めようという作戦です。

原始的な方法ゆえに花ガラや葉っぱも入ってしまいますが、
ちゃんと収穫できているご様子。

作業は夕暮れまで続きそうです。
本来は稲に使うような機械で刈り取ったり、脱穀したりするのですが、
もちろん彼はすべて人力。
それが彼のポリシー。
しかし、早くしないと雪が降ってきますよ。