20131211

全貌が明らかに

昨日の記事の続きです。
インパクトドライバーの充電を終えた余一氏。

戻ってくるのが遅いなと思っておりましたら鉄筋を持ってきました。

ちなみにこの鉄筋もどこからかの頂き物らしいです。

鉄筋を2本、角材にあけた穴に通しました。

反対サイドにも同様の作業。
なるほど、これは薪が横に崩れないようにするためのストッパーですね。

このあと上から叩いて地面に突き刺していました。

その後は脚立に乗ってトンテンカンテン。

おお、屋根がつきましたね。
ベニヤ板なのでこれが下地になるようです。

ちなみにこのベニヤ板も頂き物。
大きさがバラバラだったのをウマく組み合わせて設置したようです。

つまりは今回の増築は薪をストックするための場所作り。
これで雪からも雨からも薪を守ることができます。

さてところでここにストックする薪になるべくして、
2年ほど放置されていた木枝がここにも…

あそこにもあります。
折角、薪小屋を増築しても薪をそこに入れないことには始まりません。

今度はこれらの伐採した枝を切らねばなりません。

と突然、枝を手に取り自らの膝に当てた余一氏。

次の瞬間、バキッと割れる枝。
スゴいです、この人は人力で薪を切るようです。

去年の今ごろ、ナタで指を深々と切っちゃったからね。
ギリギリまで人力でやらせてもらうよ。

太いやつは家に持って帰って電動丸ノコで切っちゃうさ。

と余一氏。
未だにあのときの恐怖がその身に刻まれているのですね。

快調に木を割り始めたかと思ったそのとき。
勢い良く割れた木の破片が余一氏の指を直撃。
やはり人力でもこのような脅威にさらされます。

自然との戦いだね、まさに。

うーん、この人結局はケガをすることになっているのではないでしょうか。
というか軍手をしましょう。