20140714

意外と優しい男


台風8号関連で日本がざわざわしているときの模様です。
いつ雨が降ってもおかしく無いようなこの日の余一氏はいつも通りの開墾作業。
草と石との戦いです。

夏場は温かいコーヒーじゃなく市販の麦茶パックで凌ぎます。
50パック入りで200円とかですからかなりお得です。

使用済みのパックはこうして天日にさらして、
乾いたら包装されている紙を破いて中の麦を畑にバラまいて土にして、
包装紙は焚き火で燃やされて灰になります。

余一氏らしい、ケチンボなサイクルです。

yamaan畑の一角。
どこからか飛んで来たゴミのようなビニールが引っかかっています。

よく見ると人為的に被せてありますね。
タマネギの花を守っているような感じです。

聞けば、タマネギの花というのは蜂に人気がないらしく、受粉が困難とのこと。
そのため、採種をする際は花が開いたころ、人の手で行うのが確実です。

画像の花、白い部分から伸びている黄色い部分が雄しべです。

雨にあたるとこの花がダメになってしまうので、
台風による悪天候を想定して余一氏が雨合羽を掛けたようです。

意外と優しいところがあるなと思いました。