20140722

夏休みに入ります

今日からしばらく夏休みに入ります。
ラジオ体操したり、昆虫採集したりします。

みなさんもイイ夏休みをお過ごし下さい。

20140718

混合油をつくる

yamaanLODGEのウッドデッキでなにやらテーブルに向かう余一氏。
傍らには草刈り機。
どうやらこの日は草刈りデーのようです。

何かをメモ帳に書いています。

懐かしの数学を彷彿とさせる計算式。

よく分かりませんが「72」という数字がはじき出されました。

草刈り機はガソリンとエンジンオイルの混合油で動きます。
余一氏はいつもこの一升瓶に作っています。

一升瓶は1,800ml、それに対して25:1の混合油。
さきほどの計算式で導き出されるxは72mlということになります。

なんという中途半端な数字でしょう。

そこで登場するのがこちらのガラスコップ。
yamaan沿いの道路に捨てられていたワンカップのガラス瓶です。

ガラスを良く見ると10ml刻みで目盛りが刻まれているではありませんか。

これを使い、大体72mlを計量したエンジンオイルを一升瓶に投入。

さらにガソリンを入れて出来上がり。

さぁあとは刈るだけです。
夏の雑草たちを刈りまくります。

頑張ってください。

20140717

草を無理矢理封じ込める

久しぶりに余一氏が奇行を始めました。
と言っても作業は既に終わりかけでございますが、
yamaan畑(下)のエリアが白いもので覆われています。

畝と畝の間の草むらの上に突如現れました。

よく見るとこれは塩ビの波板ですね。
どうやら今年4月の屋根の葺き替えで剥がしたもののリサイクル運用。

余一氏の人力草取りが全然追いつかないので、
廃材で草の生長を上から押さえつけるという何とも強引な手法です。

この塩ビ波板を挟むようにある畝にはスイカの苗が。
こうして波板の上を這わせてツルを生長させるつもりのようです。

うまくいくのか分かりませんが、とりあえずスイカは食べたいです。

20140716

ラベンダーの収穫に遅れる

照りつける太陽がグイグイな季節。
余一氏はyamaanGARDENにおりました。

ここも雑草が進入して来て大変ですね。

この日は雑草には目もくれず、ラベンダーを収穫。

しかし、花が開いて枯れ始めているものが多いです。
こうなると香りも落ちますし、見た目もイマイチ。

基本的には開花直前の収穫が良いとされているラベンダー。
時期的にちょうど良いものもまだありました。

大体の大きさで分類して後でまとめるつもりのようです。

ミツバチが今のうちと言わんばかりに収穫後の花に群がります。
こういう虫の実直な行動には感服いたします。

たくさん採れましたね。

一束を手にとり、匂いを嗅ぐ余一氏。
恍惚の表情でした。

種がこぼれ落ちないように洗濯ネットに入れてロッジ内に吊るします。

ここでも匂いを嗅いで恍惚の表情。
しつこい人だなぁと思いました。

20140715

サツマイモ苗を増やす

この日の余一氏はサツマイモの苗を植えていたあたりで細々と作業。

小さかった苗が結構茂ってきていますね。

余一氏はそれを大胆に切ります。

そしてそれを土に埋めました。

葉っぱだけ出して、残りの茎は地中に。

うーん、ホントにこれで苗が増えていくのでしょうか。
私は大いに疑問ですが、しばし様子を見るとします。

20140714

意外と優しい男


台風8号関連で日本がざわざわしているときの模様です。
いつ雨が降ってもおかしく無いようなこの日の余一氏はいつも通りの開墾作業。
草と石との戦いです。

夏場は温かいコーヒーじゃなく市販の麦茶パックで凌ぎます。
50パック入りで200円とかですからかなりお得です。

使用済みのパックはこうして天日にさらして、
乾いたら包装されている紙を破いて中の麦を畑にバラまいて土にして、
包装紙は焚き火で燃やされて灰になります。

余一氏らしい、ケチンボなサイクルです。

yamaan畑の一角。
どこからか飛んで来たゴミのようなビニールが引っかかっています。

よく見ると人為的に被せてありますね。
タマネギの花を守っているような感じです。

聞けば、タマネギの花というのは蜂に人気がないらしく、受粉が困難とのこと。
そのため、採種をする際は花が開いたころ、人の手で行うのが確実です。

画像の花、白い部分から伸びている黄色い部分が雄しべです。

雨にあたるとこの花がダメになってしまうので、
台風による悪天候を想定して余一氏が雨合羽を掛けたようです。

意外と優しいところがあるなと思いました。


20140711

なかなか進まぬyamaan畑

台風接近前のyamaan畑の様子です。
はびこる雑草と地中の石に阻まれ、思うように立てれない畝。

それでも少しずつですが、畑らしくなってきております。

抜かれた雑草は畝と畝の間に敷かれ、緑肥を兼ねたグランドカバーに。

ここにはトマトの苗が植えられておりました。

もともとは林だったyamaanの畑エリア。
ヤマのイモも自生しており、こうして竹でツルを誘引しています。

リーキと呼ばれるネギの一種。
花を咲かせようとしていました。

yamaanにはこの1株しか生き残っておらず、貴重な種採り用です。

ゴボウはこんなに生長してきておりました。
背丈は2mを越えました。
これも種採り用のようです。

アブラムシがこれでもかと言うくらい付いておりますが、
ここまで生長すればほとんど影響はなさそうです。

花が咲く直前の様子。
かなりハードなカタチをしております。

大豆の苗にはハムシが来ておりました。
コイツらがとても厄介で、ほとんどの植物を食害します。
食べる量も多く、さらには逃げ足も早いです。

余一氏は見つけ次第、指で潰したり、菩薩掌で瞬殺したりしております。

明日からは五所川原市オルテンシアでおおおどるパフォーマンス
天気が良い事を祈ります。

20140710

今週末は五所川原でおおおどる


なんと今月12・13日(土・日)はおおおどるin五所川原市。
オルテンシアフェスティバルというお祭りに出没するらしいです。
おおおどる、初の津軽大地ですね。


出没時間・場所は全く告知無しのゲリラパフォーマンスです。
ご観覧・ご参加希望の方はどうぞご自由な感じで遊びに来てください。
1300株100種類のアジサイが咲き乱れる会場内は、

アートクラフト展・音楽やダンスのライブ・縁日コーナーなど、
様々な催しで賑やかになります☆
(詳しくはポスターやチラシの画像をご覧下さい)

20140709

YBC vol.4 雑草を食べてしまえ、馬鹿野郎。【試食編】

昨日の記事の続きです。
収穫した雑草たちを湯搔いていく余一氏。

色鮮やかなホタルブクロ。
これが食べられるとは驚きです。

およそ10種類ほどの雑草を湯通ししました。

釜で炊いた米も炊きあがり、いざ頂きます。

今回はこの雑草がメインディッシュ。
酢みそ、マヨネーズ、ポン酢、ワサビ醤油で様々試食しながらのランチ。

ノビルの根っこ。
豪快に酢みそで頂きます。
後からくる辛みが刺激的です。

参加者の方が持ってきてくれた長芋。
千切りにしてご飯にかけて食べました。

これが一番ウマかったね。

 余一氏は元も子もないことを言っていました。

こちらも参加者の方が持ってきてくれた日向夏。

やっぱりこれが一番ウマいね。

 またしても余一氏は元も子もないことを言っていました。

さて食後は草むしり。
雑草を食べてからだと、草むらを見る目が変わります。

この日はミナガワ氏もyamaanに。

神輿を借りにきたそうです。
いろんなことが起こるyamaanです。

作業終了後は余一氏がヤマで採ってきたクマザサ茶のティータイム。
雑草づくしの一日でございました。